セルフのスタンドばかり
利用しているせいか
近頃は窒素ガスを
お勧めされなくなったが
以前はSAABのタイヤには
窒素を充填していた
タイヤに湿度の高い空気を入れると
冬場はホイール内側が結露
さらに温度が下がると氷結する
気体が液体に変わると
1/1700の体積になる
当然急激に空気圧が下がってしまうが
窒素ガスだとその心配が無い
空気圧の変動が大きいタイヤは
充填したエアの湿度が
高いせいかもしれない
タイヤへの窒素ガス充填は
その後面倒で挫折したけれど
今でも窒素ガスは色々な場面で
重宝して使っている
調整式ノズルを取り付けると
すごく便利に使える
窒素ガスは不活性ガスだし
何より水分ゼロ!
これを活かして
使い道その①
保管するスペアタンクの中に
窒素を充填しておくと錆びない
不活性ガスなのでゴムも長持ち
使い道その②
ブレーキフルードを換えたら
タンクを窒素で満たしておくと
フルードへ水分の混入を減らせて
沸点が下がり難い=長持ちする
エリミだけでなくSAABにも
フルードタンクに窒素を入れている
使い道その③
リヤショックとフロントフォークにも
窒素を充填している
恐らくデメリットは無い筈
窒素のボンベは
モノタロウやAmazonで
簡単に買えるので
とてもお勧め