ただでさえ

じれったくなる

手袋して左手一本の

ブラインド作業

 

最大のリスクは

ボルト・ナット・工具の落下紛失

 

地面まで落ちてくれたら

ラッキーなのだが

ボディ等の隙間に入り込んで

エンジンを降ろさないと

取り出せない場合も多い

 

今回もやってしまった

 

ジャッキアップして

ホイールを外して

下から覗き込んでも

見つからない

 

仕方なく

解体車から外して

ストックしておいた

ボルトナット類から

使えそうなものを探す

高強度の6mmヘックスボルト

もしホムセンで売っていても

強度不足でクルマには使えない

 

このどちらかが使えそうだ

このボルト探しだけで

無駄な2時間を要したが

なんとか全部組み込んだ

冷却水回路内には

全容量10リッターのうち

ほとんど水の状態で

5リッター近く残っている

濃度95%のワコーズLLCを

4リッター弱入れると

私の目標の濃度40%になる筈

なので

作業後に補充するLLCは

希釈済みではなく

濃度100%に近いものが

適している

で、テストランに出かけたら

 

 

ん?

 

何だ?

 

電圧が

突然低くなった!

 

 

写真を撮影した時は

少し回復しているが

一時は11Vまで落ちた

 

つまり全く発電していなかった

という事

急いで自宅に戻り

点検してみると

 

 

 

げげげっ!

 

またしてもLLCが減っている

ウオポンを交換したのに?

何故?

ACコンプレッサーを外さないと

ウオポンは露見しない

 

新品なのに

最初から不良品だったのか?

それとも作業ミス?

それとも・・・

 

もう暗くなるので

これ以上の作業は無理だし

そろそろ

危険水域に入って来た

 

寝ながらじっくり

原因を考えよう
 

それにしても

電圧低下が気にかかる…