我らがKAWASAKIから
EVバイクが出た
今のKAWASKIは
世界の潮流に乗るのが早い
その一方で
ヤマハの社長の言葉も響く
長いインタビュー記事なので
簡略に言うと
①2050年までに代替燃料100%に
すれば解決する話
②バイクのEVは無理
③欧州の急速なBEV化の話に2輪は入っていない
④高速料金半額
⑤理不尽な2輪規制
みたいな感じ
②から⑤は割愛して
①だけの話をすると
そもそもは
地球温暖化に歯止めをかけるため
とか
限りある化石燃料にいつまで頼るのか
が物事の始まりだったと思うが
いつのまにか
EV化すれば全て解決みたいな
流れにすり替わってしまった気がする
今ある緑の木々を伐採して
ハゲ山に太陽光パネルを作るのが
ホントにカーボンニュートラル?
希少なリチウムを採掘するため
山を崩し汚染水を排出し
莫大なエネルギーを使って
ロクにリサイクルも出来ない
リチウムイオン電池を
このペースで作ってたら
石油より資源枯渇は早いんじゃないの?
それよりも
100%バイオ燃料で
従来のガソリンエンジンを
動かせるようにした方が
地球環境に優しいんじゃないの?
瞬間的な速さなら
EVには敵わないだろうけど
EVのバイクじゃ
ツーリングも出来やしない
ただ
今回KAWASKIで出したEVバイクで
私が唯一イイネと思うのは
押し歩き用モードがある事
いや
わたしゃ普段の取り回しには
まだこんなの要らないけど
狭い急坂の下りで行き止まりだった時
これでバック出来たらどんなに楽か
あるいは
トランポに積み込む場合
これはウルトラ重宝する
これEV以外でも付けられるよね?