一月も末頃になると必ずと言っていいほど寒くなりますね。一月前半には一概に人の群れが動くことにより、よって車が多く往来することによる熱還元率高いからだけかと思っておりましたが。どうもそれだけではないようですね。人の動きもさることながら、それ以上に宇宙からの冷気が舞い降りてくるのでしょうね。一月後半から二月末まで毎年寒くなる理由は、やはり、太陽と地球、そして、何かしらの因果関係が存在するのでしょうね。本来、地球と太陽の間にあるのは、あのお月様だけですね。ところが毎年一月末から凍てつく寒さになるのは、太陽の日差しが入る角度が極限に低くなるのでしょうね。しからば、虫メガネを使った理科の実験でもおなじみ、焦点が集まらないと熱効率が悪くなり、地表における太陽光の温かさである、およそ三十度平均がもっとも低い値になってしまうのが、ここ一か月間ということでしょうね。それにしてもふしぎなのは、年末あれほどまで気温が低くなり、毎年雪景色になりますが、それを土替えして一月半ばまでは、まるで春が来たかのような天気になり、しかも梅の花も咲いたりします。されど、再び冬の陣の到来となるわけですね。ここで草木は、一度枯れ葉てそれにまつわり、周りで暮らす昆虫なども、この時期は、卵やさなぎで越冬しますね。人間の場合は、そうはいきませんね。ネズミ様もまた、哺乳類ですが。こうした寒さの中では、じーーっとしていて、半ば、冬眠しているような感じらしですね。くまさんなんか、まぎれもなく、山の洞穴みたいなところで冬眠するみたいですね。人間もまた、冬眠でもしたくなりますが、そうもいかないと思いますので、こうした寒さをどう乗り切るか。毎年といっていいほどの課題ですね。国における寒さ対策も、一躍、拍車がかかってきたようですね。しかし、いずれ冬眠の世界観にある国民側の気持ちと動きとすれば、特にお年寄りの一人暮らしなんかでは、せっかくの支援も耳も遠く、音も遠い世界の中においては、到底プレゼンテーションの声も届かず。また、偶然にも耳にしたところで、まず、支援を受け取りにいけませんね。寒暖計の温度が、まさに究極のマイナス十度越えともなれば、ちょっとやちょつとの支援だけでは、ただただ、何もできず、春が来るのを待つしかない。はたまた、誰か救世主がおうちに来てくれて、直接支援されるしか方法論がない方々が多数いると思いますね。これは、支援する側とすれば、一日百件あるくのもそうとう厳しい状況の中。そこに訪れるお客様の立場とすれば、まさにちやほやするのではないかと思いますね。予想とは、予定とは違い。かなり的外れ的なことがおきてしまうかもしれません。例えば、超人気アイテムをオープンしたてのお店に並ぶ。長蛇の列は、まさしく、セレブな人たちの元気な姿が多くみられるかもしれませんね。その正反対なのが年を取った年長者様たちは、若い世代の家族に対して、たった一人おいてけぼりで家の周りをお濠で囲んでおり。いつしか竜の神様、竜神様が助けに現れるのではないかと、いまかいまか、まだかと期待して居るところでございましょう。そんなおりこのウルトラシー級の寒波。もはや池の水も圧氷でおおわれているようでした。ありがとうございます