ご訪問いただきありがとうございます。
 
夫の不倫が原因で2019年に離婚しました。こちらのブログは、不倫発覚から離婚までの経緯を書いたブログになります(未完です)。
 
現在進行形の記事も時々投稿していますので、過去の出来事の記事を順々にお読みになる場合は、テーマごとに絞り込んでください。
 
 
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前回の話はこちら
 


 
夫との電話を切った後でした。
 
 
星鮫弁護士からメールが届いていることに気づきました。珍しく遅い時間でした。
 
 
メールを開くと、ちひろ弁護士からファックスで合意書第2案が届いた、という連絡でした。
 
 
 
こちら側から修正案を送ってから、3週間近く経過していました。
 
 
夫と海外で密会している、その最中に、弁護士に回答を送らせる。
 
 
偶然なのか。
 
 
意図的なのか。
 
 
私は日本にいるという偽装のつもりなのか。
 
 
ファックス文書は、こちら側の修正案に対する回答と、その回答に基づき、さらに修正を入れた案が添付されていました。
 
 
その回答は腹わたが煮えくり返る内容でした。
 
 
 
貴職から頂戴した合意書案につき、当方にて検討した結果をご連絡致します。
 
 
まず、ガキ夫氏と当方本人(ジャイ子氏)は今後接触をもつことはあり得ないところではありますが、
  
 
貴殿提案書では「ガキ夫氏から当方本人へ連絡があった場合」においても、違約金の設定をされております。
 
 
 
言わんとする趣旨は理解できますが、ガキ夫氏の行動にまで、当方本人は責任を持てません。
 
 
 
当方が、これまでの電話番号などを消去の上、迷惑電話等の設定をしていても、ガキ夫氏が見知らぬ番号から勝手に連絡をしてきたり、当方本人を付け回すこともあり得ます。
 
 
 
あくまで、当方本人が責任を持って違約金を約束できる場合というのは、当方主導にて、今後一切連絡も接触もしないということを破った場合のみです。
 
 
もちろん、らぶか殿の言わんとする趣旨は理解していますので、ガキ夫氏から連絡があった場合に取り合わないこと、拒絶すること自体を誓約することはやぶさかではありません。
 
 
大金を違約金として約束するのですから、当方本人がコントロールできない場合を含めることは承諾できません。
 
 
 
最後に、当初当方の提案した合意書案には
「ガキ夫氏が妻帯者であることを知らずに交際に及んだことを認め」
という文言を敢えて記載しておりましたが、当該文言も消去されておりました。
 
 
 
当方としては、かかる事実ではあるが、慰謝料として支払う意思がある旨表明したいところですので、この点を明記した上で、ご検討ください。
 
 
 
条項の内容次第では、慰謝料1万ラブカ、違約金2万ラブカの金額自体も大幅に再考せざるを得ない場合もあると考えております。
 
 
 
らぶか殿におかれましては、再度、熟慮いただき、ご回答いただければ幸いです。
 
 
 

嘘だらけだ。。。



「ガキ夫氏から連絡があっても拒絶します」と誓約はするが、違約金は払わない。

自分から近づいた時だけ払います、ということだ。

 
 
だって彼は私のことが好きで、近づいてくるんだから仕方がないでしょう。

私は悪くありません。
 
 
 
彼女の声が聞こえてきたような気がしました。
 
 
 
星鮫弁護士は、ちひろ弁護士と電話でも少し話したとのことでした。
 
 
ジャイ子氏曰く、
 
 
 

「ガキ夫氏がいわばストーカー的になってしまうのが怖い。」

 

 

 

「断るにしても、スパッと断るのではなく、やんわりと断るという手法も対応としては必要なのではないかと私は考えている。」

 

 

 

「そうすると、やんわりと拒絶していく対応をしている中で、そのことをとらえて不当な接触行為だとして違約罰を請求されるのは私は困ります。」

 

 

 

「そこで,やはり,当初の案のとおり,私が主導してガキ夫氏と接触した場合についてだけ違約金としてほしい。」

 
 

と、ちひろ弁護士に話したそうです。
 

 
ショックでした。



真っ当な社会人として、世界に貢献する事業に携わる人間が、裏ではこんな不法行為を続け、嘯いている。
 
 
吐き気が襲いました。
 
 
発狂しそうな気持ちを必死に抑えます。


堪えなければ、私は壊れてしまう。
 
  
 
こんな嘘を堂々と言えてしまう、狡猾に妻を騙そうとする人格の人間と、私は戦わないといけないのだ。
 
 
 
心が挫けそうでした。