本日のお客様は
昭和6年生まれのお元気おばあちゃん
「下痢で腹が痛い、下痢止めください」
「お医者さんの薬、飲んでたでしょう?」
「MKクリニックさんの薬、飲んだけど効かないで」
「飲んだ薬はナニですか?」
「痛いときに飲む薬!」
「頭のか?(笑)」
「腹だわ」
こんな会話してても解決しないので、全部の薬を持ってきてもらうことにしました。
(このばあちゃん、当薬局で調剤してないのでわからない)
30分後 (まだ下痢止まらない)
「これ飲んだ」 粉薬・・・酸化マグネシウム(下剤)?
「手帳持ってきたぁ?」
「あるよ、MKさんのはこれ!」
「はぁ・ ・ ・?」
「これが市民病院、こっちがMB医院の」
「3冊も?」
この先の話は ご想像どおりですので省略
あなたの命を守るお薬手帳
飲んでいるすべての薬を「1冊で」記録することが大切です。病院ごとや薬局ごとに、別々のお薬手帳を作らないようにしましょう
東京都薬剤師会の『お薬手帳の活用例』を見つけました
⇒ http://www.toyaku.or.jp/oh/tetyou/case.html
ラブダイイチ東薬局 http://www.ody.co.jp/