このドラマ
白洲迅君目当てに観たんだけど
かなり良作だったよ
ストーリー:
会社員の磯森晶(白洲迅)は小説家である妻の苑子(新川優愛)と幸せなはずだが、どこか冷めた暮らしを送っていた。そんなある日、晶は人体的性別が変わる「異性化」により女性になってしまう…
相関図:
絵のような素敵な夫婦の二人が
突然、異性化で女同士に
「夫が女になっても愛せますか?」
「異性化」なんて
突拍子のないテーマのドラマなんだけど
すごい深いドラマだったよ
女性なのに中身は男性役の夏菜さんと
夏菜さんに声をあててる白洲迅君
二人の演技力には驚いたよ
夏菜さんの演技力には脱帽だし
白洲迅君の吹き替え?アフレコ?
は上手すぎて感動したよ
たびたび二人が重なってみえて
すごく自然だった
ネタバレなしで観てほしいから
これ以上は内容にはあまりふれないでおくけど
LGBTではカテゴリーしきれない
心理描写を次々に変化させて
「異性化」を通して性別の異なる世界を
「個人差あります」とし
テーマのわりには
重すぎなくユーモアでナチュラルに
仕上げてたよ
どんな事にも個人差があって
決めつけてはいけない
人それぞれ抱えている問題も
違うということを
価値観の多様性
異性観
人生観
価値観
とちょっと考えさせられたドラマだったよ
当たり前だと思っていることこそ決めつけずに
いろんな視点でみないといけないんだなと…
最後まで予測不能なドラマで
もっと話題になっても良かったのにな〜
と思ったり…
「異性化」をテーマに
ファンタジックに描いているところ
重すぎ良かったよ
他の出演者もみんな魅力的で
楽しかったな〜
この番宣
夏菜さんのサバサバさに笑ったわ
LGBTのドラマが溢れてる今だからこそ
観てほしい作品かな
それでは