おそらく さすがに今年最後の映画
久しぶりの ヒューマントラスト有楽町へ
ここは 駅前だから とても便利
しかし 二つ上映館あるんだけど 一つは
確か 80人程度の小さいとこなので要注意
麻薬と殺人が日常と化したアメリカとの国境近くにあるメキシコの小学校。常に犯罪と隣り合わせの環境のなか、教育設備は不足し、意欲のない教員ばかりで、子供たちの学力は国内最底辺。そこに、新任教師フアレス(エウヘニオ・デルベス)が赴任してくる。そのユニークで型破りな授業によって、子供たちは探求する喜びを知り、クラス全体の成績も飛躍的に上昇してゆく
日本でも よくありがちな 破天荒な教師
同僚には煙たられるが 子供には人気があり
成績までも良くなっていく
といった感じが日本 しかし 今回はメキシコ
貧困と治安の悪さが 子供達の可能性 未来を
奪ってしまう
フォーカスされた 三人の子供達
病弱な父親の仕事(ゴミ拾いから金属を集める)
を手伝いながら 宇宙飛行士を夢見る天才少女
弟と妹を世話で精一杯なのに さらに もう一人
生まれるから その子が落ち着くまで面倒を見ろと
言われ進学も させてもらえない 女の子
年上のチンピラチームに誘われてるが
学校に好きな女の子ができ チームに行くか
学校に行くか迷っている少年
うーん 自分の中の微量な良心回路を混乱させる
いわゆる感動作
近くで泣いてる人もいるしー
才能を見出してくれて 優しく後押ししてくれる
こんな先生 いるのか!?
ってか これは実話だそうです
自分の時は 教師も親も 出来のいい姉妹からの
比較しか された記憶しかないけどー
鑑賞後だと なるほどと思えるポスターもいい
邦題が も少し いいのなかった?
今年最後に心 洗われたって感じ
久しぶりに おススメ
