訃報が続きますが、、、
カナダの
国民的ロックバンド
The Tragically Hip のヴォーカル
ゴードダウニーさんが
先日、脳腫瘍の為
５３歳で
お亡くなりになられました
このバンドは
世界ブレイク果たせず
なので
日本では無名ですが
何回か
このブログでもアップした事が
ありますが
カナダでは本当に
人気があり
カナダ人の
心に寄り添い
カナダ人の心を一つにした
バンドでもあるのだそうで
それを成し遂げたのは
ニールヤングでもなければ
ブライアンアダムスでもなく
Rushでもなく、、、、
The Tragically Hip
でありゴードだったのだ
そうです
このバンドも
決してポリティカルな
バンドでは
無かったのですが
違う意味で
ポリティカルであり
カナダ社会に大きく
貢献していたバンド
であり
カナダそのもの
なのだ
トルドー首相も
涙ながらに追悼の意を
表しておられました、、、
カナダ人にとって
ゴードの損失は
アメリカ人の
クリスコネールや
トムペティの損失と
同じ位の
大きな損失であった、、、、
なのです
ヒット曲ではないですが
ラジオでたまに掛かる曲で
好きな曲の一つです
92年リリースの3rdアルバム
Fully Completelyから
「Wheat Kings」
この曲は
69年
殺人罪で投獄された
当時16歳であった青年
が23年後の92年に
晴れて自由の身になった
と言うニュースに
影響を受け書いた曲
なのだそう
そして97年に
無実が実証
されたと言う
何と言う悲劇、、、
Tragically=悲劇的な
ですが
バンド名の通り
「悲劇」的な
出来事を唄った曲が
多いいです
世界ブレイクしたカナダの
ミュージシャンやバンドは
どこかカナダらしさみたいな
物がなくなる様な気が
してしまうのですが
私は
カナダ人の心
を
理解できる
までは
まだまだ
至っておりませんが
カナダらしいバンドは
すごく好きで
カナダらしいバンドと言って
一番初めに思いつくのは
このバンドなのです
こういう音楽と
出会えたから
カナダに住みたい
と思ったのだな～
と思います
有難うゴード
安らかにお眠り下さい
大ファンと言う訳では
無いですが
気が付けば
わが家にはこんなに
アルバムありました
(旦那のと合わせて)
