●●●今日もありがとうございます●●● 【VOL.126】


『もう 駅に着きました。』


電車で移動していて、

間もなく・・・ 指定の駅に着きそうな時に、

携帯電話で 連絡が入りました。


今日は 数ヶ月ぶりに 某メーカーの社長と会うため、

その会社が在る 最寄りの駅で待ち合わせをしました。


携帯電話で連絡をしてきた 

I T 会社社長の友人 と挨拶を交わして、

駅まで迎えに来てくれた 別の友人のクルマを探します。


クルマで 迎えに来てくれた友人は、

ボクの 会社の顧問でも在ります。


やがて クルマが会社に着くと、

メーカー社長へ 携帯電話で連絡します。


応接室で 待つように 指示されたボクたちは、

工場の中にある 事務所の応接室へ、

並んで 入って行きました。


『いやぁ。

 お待たせしました。』


いつも元気で 大きな声の社長

数ヶ月ぶりでも 全く変わっていませんでした。


『メーカーの僕が、

 パソコンソフトの 話しをするのも変だけど・・・。』


いつも 忙しい社長らしく、

椅子に座るや否や 今日の本題である

パソコンソフトの話題から 話しを始めました。


社長の友人が パソコンソフトを開発したので、

其の販売に協力して欲しい と頼まれたということでした。


ところが 其のパソコンソフトについては、

全く 畑違いの社長にとって 余り理解が出来ないので、

プロに 率直な意見とともに 評価をして欲しい。


これが 今回の本題でした。


ボクと 業務コラボしている友人の I T 会社社長に、

此の会議へ 同席してもらったのも・・・

この課題を ソリューションするためです。


此の友人は

およそ パソコンやインターネットに関する事には

(当然ですが) 全て精通していて、


自ら 大手のE コマース構築に携わったり、

自治体の プロポーザルを獲得してサイト構築したり・・・。


知識と 経験が豊富であるため、

大抵の課題には 応えることができます。


さらには

技術的なことだけではなく・・・

大局的見地から 解決する方法を、

プレゼンテーションすることが出来ます。


そういった意味では 技術屋と言うよりは・・・

プロジェクトマネージャーという役割を 果たせます。


メーカー社長から商品に対する説明を聞き終わると・・・

早速 彼は 具体的な話しを 進め始めました。


問題は ソフトの評価では無く、

メーカー社長が 此のソフトを どう扱いたいのか?

その観点から この議題の解決策はスタートです。


アッという間に 2時間が経ちました。

その間に いろいろなアイデアも出ました。


商品の 特性を踏まえた販売方法や

マーケットでの後発組としての 販路開拓の方法など。


会議の最後には・・・ 今回の課題解決のため、

プロジェクトチームの編成と、

アドバイザリー契約 の話しにもなりました。


来週までには、

今回の会議で話し合った内容を 基にして、

この事業スキームと 販売ステップを チャート化して、

プレゼンすることにしました。


それにしても

メーカー社長のエネルギーは 凄い!

2時間の会議でも・・・

元気な声と情熱は 全く疲れを知りませんでした。





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