エンジンをかけ、ロッカークラッチを踏み込んでクラッチを開けてみると。
シャリシャリシャリ…
なんと、乾式クラッチらしい音がするようになってるではないですか！！
以前はあんまり乾式らしい音もせず、ベルトのふぃーん！だけが鳴ってて、
なんだかな〜と思っていましたが、シャリシャリシャリという音が出るようになって乾式感が出たので嬉しい！
シャリシャリのジャダー音も、あまりにも鳴ってる人は困っているみたいですけど（苦笑）
クラッチペダルは以前より、踏んで繋がる距離がちょっと遠くなっていたので、
少し違和感がありましたが、これはそのうち慣れてくるでしょう。
ということで、
ツーリングスタート！
今回は整備してもらってからの出発なんで
ノントラブルでしょ〜！
伊勢神宮までは、23号をまーーーっすぐ走ればいいはずが、
グーグルまかせにしていると、なにやらぐにゃぐにゃ脇道に入りながら・・・
ちなみに私は、グーグルの案内音声の声だけで判断しているので、
よくわからくなる時があるのです。
勢いあまって、行き過ぎた〜！
戻って、伊勢神宮外宮駐車場に駐車して、
お目当の観光客向け高級牛丼？店『豚捨』さんへ
入口の客待ちリストに名前を書いて炎天下の中、30分弱位待ちましたでしょうか。
若いイチャつきカップルが居たので、さらにアツアツ。
順番が回ってきてカウンターに。
牛丼『並』1,100円
せっかくなので『上』1,700円とも思いましたが、
クチコミで『並』がコスパ高いと見ていたので。
見た目ほど味は濃く無いとありましたが、結構味は濃かったと思います。
良い肉だとはわかりましたが、あの、しらたきのような安い牛丼にはあれはあれで良さがあり。なんともですね。
食べたらすぐ移動！
とにかく、暑いー…
伊勢神宮には、今度はいつか家族で来る事を考え、
名物赤福を買っても賞味期限2日。
しかも炎天下での移動で無理。
というわけで、伊勢志摩スカイラインへ
これを知っていて、見せるか見せないかで割引…
ちなみに前の車の人は知らないようでした。
今回は整備してもらってからの出発なんで
行かれる方は忘れずにこちらを！
画面見せなくても、スマホ出していたら料金所のおじさん、
あー見せなくても大丈夫ですよー。とは言われました。
空模様はちょっと雲が多いです・・・
朝熊山展望台の天空のポスト
朝熊山展望台を出て、すぐのところに愛車との撮影スポットがありますが。
前に停まっていた、黄色のビッツのお姉ちゃん。
落ち着きまくって、スマホで撮影したあとで、
一眼レフに持ち替えて、いろんな場所でパシャパシャ。
こんなド派手な車に乗るだけあって度胸が座ってます！
私の後ろにも待ちの車が一台きましたが、
それでもどっしり。じ〜っくりと撮影。
なかなか終わらないなぁ…
やっと空いたので何枚か撮って。
私は小心者なので、そそくさと次に進み
その先に良い場所がありました。
伊勢志摩スカイラインを降りて、
鳥羽展望台〜面白展望台へ
なーんも面白くない。
ただ施設は完成したばかりのようで綺麗でした。
そして、最後の横山展望台。
のはずが・・・
何故か、二輪車進入禁止。
この辺りで、
なんかシフトが入らなくなってきた？
ニュートラルにも入らない？？
今日泊まる宿まではもうすぐ。
走っていると、やっぱりシフトの入りが悪い。
そして、
異音…
感覚的には、何かが緩んできたような感じ？
ガタガタ？ゴリゴリ？って鳴って微妙にどんどん増してきてるような？
これって
ヤバいのでは？！
すかさず、親びんさんに電話しました。
状況を説明して
「とりあえず宿まで向かってみます！」で終わりました。
あまり速度を出して走ると怖いので、
ゆっくり20〜30kmほどで走り、
後ろに車が来たらウインカーを出して、抜いて行ってもらって走って行きながら。
今日の宿の夕食が無いので、コンビニでうどんとお茶を買って、
宿までなんとか無事到着。
駐車場に駐めようとしていたら、車が続々と登場。
白髪の80代位の婆ちゃんが出て来て、泊まる人？と聞かれて、
おにいちゃん、バイクはこっちの端っこに駐めて！と言われ端っこに。
車の若者団体は、なんかスポーツ系の合宿？
常連の人たちなのか、婆ちゃんはそっちの方ばっかり世話して、そいつらが落ち着いたら、
おにいちゃんは、向こうの別館の方に行って！
爺さんがおるけ205室に入るように言われた。と言って。と。
別館に行くと
…だれもいない。
「すいません！」というと、
上からなんか返事が聴こえたような？？
しばらく待つと、
こちらも恐らく90歳近い爺さんが現れました。
205に入ってと言われましたと言ったけど、その隣の部屋に、あんたはここ。と言われ。
風呂は今入っている人がいるので、その人が出て来たら入って！と。
あ。そういえば、部屋の鍵もらってない。
言いに行ったら、鍵持って来て、
「これやったかいな？」と試しに締めて、
はい、これ。
もう、志村けんのコントのような宿で。
タオルは用意されているけど、別の宿のタオルだし、洗ってあるか微妙？
風呂はお湯がちょろちょろしか出ない。
湯つぼには、なんだか怪しいので入りませんでした。
福岡で老舗温泉宿の衛生偽装の事件もありましたし。
宿で落ち着いて、親びんさんとやりとりして、
ちょっと戻れそうに無い事を伝えていましたが。
結果。
明日の朝から、
宿まで出張修理に来てくれることになりました。
大感謝！
とりあえず、翌日の宿はキャンセルしませんでした。
はたして
旅は続けられるのか？？
勝手に、親びんさんなら修理してくれる！と思い込み、
疲れていたので、すぐに熟睡！
続く