2019年の秋
当時、小学5年生だった息子が
発達障害と診断されました。
続きです。
ここから、壮絶なる
攻防戦が始まりました…。
私、五十路過ぎて何してるんだ
最初の一発目は
息子の不意を突いたので
綺麗にみぞおちに入って
息子もウッって感じに
ちょいと沈んだのですが
習い事のお陰?
すぐさま、体制を
直すんですよねぇ…
2発目は、振り上げた拳を
掴まれてしまいました
振り上げた拳は
見事に掴まれ
これ以上の攻撃は
無駄と悟りました
正直、悔しい気持ちで一杯
が、悔しいけど
怯むわけにも行かず
その場で、攻撃は止めたけど
口撃は止めません
ガンガン怒りまくると
息子の手の力が緩んでいきました。
息子も、自分が悪いっていうのは
解っているんですよ
でも、止めれないし
言い訳しても通用しないと
ちゃんと解ってるんです。
ただ一言
ごめんなさい。が言えれば
私は、ここまで怒りません。
昔からのルール?で
同じ注意は3回まで。に加えて
ごめんなさい。と言えたら
それ以上言う事は無いんです。
ただ、その一言が
どうしても言えないのが息子
ここで、タイムアップ
イライラしながらも
もう時間無いぢゃん!
ほら!行くよ…
怒りながらも、外出を
促す私がそこに居ました。
外出先では、息子と一切
口を利きません…
この日、息子自身も
何故怒られ、母がイライラし
口も利いてくれないのを
察する事が出来たようで
とても静かに外出先で
従ってくれてました。
ただ…
帰宅後、元通り
何事も無く話しかけてくる息子
戸惑う私
ちょっと、その夜
自宅に居た殿に
愚痴ってみる…
この行動が間違ってたカモ…
おーい!ちょっと来い!
⇧息子を部屋から呼ぶ
一瞬、殿が息子に怒ってくれると
思ったのですが
それは、大きな間違いでした
そこ、座れ。
ハイ。
父には、とても素直な息子に
イラっとしつつも、シメシメと
思ってたら…
お前(私)も座れ!
え?何・・・この流れ
で?←息子に…向かって
お前は何したんだ?
…ワカンナイ
じゃ、何でお母さんに
怒られたんだ?
…ゴメンナサイ
いや、そうじゃないだろ?
何で怒られたか聞いている
謝るのは、いい。
今はちゃんと説明しろ
…
………
覚えてない…デス。
ほら、これだ…
私に向かって
お前も、何度も説明して
こいつ(息子)が理解したと
解ってから叱れ。
手をあげるとか、アホか
手をあげると言うか…
腹に一発入れた…ダケ
いや、そうじゃないだろ
お前(私)が、一番
こいつ(息子)の特性について
理解してるハズなのに
イラついて手を出すって…
何しちゃってるの?
息子に向かって
そして、お前(息子)も!
何度も同じ事言わせるな。
同じ事で怒られたら
覚えられないにしても
どうしたら、怒られるか
もう、流石に解るだろ?
お父さんが言う意味
解るか?
解ります
もう、次は無いぞ?
今回は、手を出した
お母さんも悪いが
その原因は自分と解れ
ハイ。ゴメンナサイ。
へ続きます。
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