2019年の秋
小学5年生だった息子が
発達障害と診断されました。
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で、少しだけ語った事を・・・
まだ誰も息子が発達障害と
解っていなかった時の話です。
2019年5月17日に
お母さん、明日
俺、早く学校行くから!と
言われました。
それは、早めに起こせ!と言う意味だろうか?
当時の母は、思いました。
そして、何故に早く登校するのか
理由を聞いてみると。
運動会でスターターの役をすると言う。
その為に早朝練習があるらしいのです。
色々聞いてみて
息子ワールドの説明を聞きつつ
母の脳内で、再構築した説明は…
クラスで運動会の役員を決めている時
誰も、スターターを買う人が居なかった為
中々決まらなかったそうです。
そこで、友人が息子を誘い立候補した。
Σ(・`д・ノ)ノ
君がスターター?
大丈夫なのか?!
これが、息子の話を聞いて
母が思った第一印象でした。
勿論、当時は発達障害などとは
1㎜も思っておりませんでしたが
今思っても、当時から
母は、解っていたのです。
ただ、考えてなかっただけ
当時の記録に記されていたのは
えぇっと…君がスターターで
大丈夫なのか?!
思い出してしまう過去
小学1年生の運動会では
スタート時に
両手で耳を押さえてスタート出遅れ
小学2年生でも、
耳を隠して出遅れ・・・
小学3年生になり手で耳を隠す事を
母に注意され、その挙句の果て
肩に顔をつけて耳を隠す技を習得。
小学4年生では
何とか我慢したけど、出遅れた。
絶望的に大きな音が苦手な息子
小学5年生になり
あの苦手なピストルを
打つ役をすると言う
大丈夫なのか?!
激しく不安が募る母である・・・。
当時の記録を見ると
ちゃんと心配はしているものの・・・
解っているのに、解ってない母
しかし、当日の息子は
ちゃんと、スターターの役目してました
この辺は、積極奇異型だったのが
良かったのでしょうか?
今となっては解りませんが・・・
もし当時、息子の発達障害を知ってたら・・・
いえ、多分知ってたとしても
息子が自分で決めた事は
そのまま応援して見守っているでしょう。
当時も
ちゃんと出来たやーん
音、大丈夫だったねー。と
褒めたような覚えがあるのですが・・・
発達障害が発覚した時
担任の先生に
息子の病状説明に伺い
色々説明し、話し終わった後
担任の先生の方から
運動会の時のスターター!
よく出来てましたね・・・と
逆に、申し訳なさそうな顔を
させちゃいました。
ですよねぇ・・・としか
返事出来ませんでした。
きっと、息子は
何も無いなら
それが一番だったのですが…
結果的に
積極奇異型で良かったんです。
クラスの雰囲気を大切にし
頑張ってやり遂げる事が出来た。
こうやって成長して行って欲しいな。と
たまには…
息子の頑張ってる姿も
書いて見た母でした
あ、ついでに
母の無能さが露呈…
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