自分の限界 | 情熱のZARA

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OLD Lure Top water Bass Fishing!

最近、思うことがある。


昨年のGWに初めてボートシーバスデビューしたM君と以降に数回、釣行していて彼の成長具合に驚く。

元々、釣友達のマシーンの職場の後輩なのだが、釣り経験はシーバースウェーディング、本流トラウトとマシーンの弟子のような感じ。

船での釣り経験は一切なく、ベイトリールもほとんど投げた事がないとのことであった。

マシーンが釣りから少し休止するとのことで最近はM君とマンツーで行ったりしていたが、キャスティング技術や、ポイント毎のルアーセレクトが的を得るようになってきた(もっとも、そのようなセンスを感じたから直接連絡先を教えたのだが)。


釣行する度に上達スピードの早い彼を見て俺は勝手に嬉しく思っている。

そんな彼が中学生以来のバス釣りをしたいとの事で俺のジョンボートに月末に同船予定。



で、自分の中でモヤモヤが生まれた。 

『果たして、彼とくらべて俺はどうか??』


ボートシーバスは関しては、まだ上積みの余地はあるし、まだまだポイント開拓やシーズナルブルパターンも探して遊べる気がする。


しかし、本業のバス釣りに関して言えば…

TOPのみの釣りで15年。

OLDに拘って7〜8年。

ここまでやると、もう技術の成長は望めず、残念ながらこれ以上は上手くならないかと…

年々、体力が落ちてくるのも実感しており、10年前のように毎週金曜の夜中に寝ずに出発してフローターで複数箇所を撃ってから車中泊して翌マズメやって帰宅するなんて無理(笑)


今は新しく入手したタックルやルアーで釣ることだけがモチベーションになっている気がする。



けど、昔のような情熱も無ければ体力もモチベーション低下している上に、自分の限界が分かってしまったようで悲しい。