ごめんね。気付けなかった自分が悔しい。
6月頃から、食が細い。
出したご飯はペロッと完食のにゃっきーが、残す日があった。
今思えばサインだったよね…
それでもいつも通りペガと遊んだり一緒にお昼寝したり、おやつも食べたし。
9月…朝ごはんは勢いよく食べるはずなのに全く食べてない。おかしい‼️
病院へ急ぐ。
血液検査、貧血気味だけどこれといって原因がない。
様子みるようにと言われ、帰宅。
全く食べない。大好物のチュールならかろうじて食べてくれるので欲しがるままに与えた。
食べてないのにお腹がぷくぷくしてきた。おかしい‼️‼️
判明しました。
伝染性腹膜炎FIP。
この病気、知らなかった。。。
先生の残念ですが…の顔が今でも忘れられない。
え?!治療は?薬は?
病院で教えて頂き泣きました。悔しくて悲しくて可哀想で…どうしようもない気持ち。
それから、20日。
眠るように息を引き取った。
あっという間過ぎて、なんだかまだ起きる気がして。受け入れられなかった。
その日の朝、いつもと様子が違う!
大きい声で私を呼ぶ!久しぶりの元気な声に嬉しくなり、ルンルンでにゃっきーの元へ行った。
後ろ足に力が入らなく、助けて!と呼んでる。
涙が止まらなかった。それでも、フラフラしながら私の横へピタッとくっつく。
辛いよね…ごめんね…
優しく抱っこして、リビングへ。
そこから一日、寝たきりで時々痙攣をしていた。可哀想で、悲しくて、ずっと話しかけながら泣いてた。
家族みんなが帰宅した夜11時。
小さな咳を2つ。静かに息を引き取りました。
私がもっと早く気付けば…この病気を知っていれば…たくさんのストレスが思い当たる…にゃっきーがうちへ来なければ、もっと幸せに暮らせたんじゃないか…。
いろんな思いがぐるぐる。ごめんね。。。
にゃっきーが固く冷たくなるまで抱きながら、そんな事を考えてました。
まだたったの2歳5ヶ月。早すぎるよ
本当にたくさんの愛をありがとう。
あなたのこと、ずっと忘れません。
どうか天国で楽しく過ごしてください。
いつか、会える日を待っててね。。。