2022年6月に岡山県真庭市にある「備中鐘乳穴」に行きました。
備中鐘乳穴(びっちゅうかなちあな)
平安時代に書かれた『日本三大実録』に記された、文献に残る日本最古の鍾乳洞として知られる鍾乳洞です。
全長約800mのうち、現在は約300mが観光洞として公開されています。
日本一とも言われる22階層の鍾乳石からなる「五重の塔」や、高さ3m、直径5mの大石筍「洞内富士」などのダイナミックな景観に圧倒されます。
洞内は一年を通して気温が9度と夏は涼しく冬は暖かいスポットです。
備中鐘乳穴の敷地内には6月末から、沢山のヒメボタルが幻想的な光を放ちます。
希少なヒメボタルを保護する観点から、普段は一般公開していません。
1年に3日だけ、各30名限定の特別な鑑賞会が行われます。(要予約)
営業時間:4月~11月:10:00~17:00、12月~3月:11:00~16:00
定休日:火曜日定休
料金:大人800円、中・高生500円、小人(5歳以上)350円
北房ICから県道312号線に乗り、南下していきます。
途中に大きな看板があるので、それに従って曲がっていきます。
駐車場は割と広めです。
無料の休憩所があり、ここで入洞券を買います。
中で軽食もできます。
ここから少し歩いていきます。
ここの周辺ではヒメボタルが見られます。
一般公開はしていませんが、1年に3日だけ、各30名限定の特別な「ひめぼたる鑑賞会」を行っているそうです。
予約が必要なので、気になる方は調べてみてください。
こちらが入口です。
霧?がかっていてとても幻想的です。
洞内の温度は9℃で、夏は涼しく、冬は暖かいです。
洞内はこんな感じです。
オレンジ色の部分だけが散策できる場所です。
まだまだ未知の部分が多いですね。
それでは入っていきます。
さっそく名前の付いたやつが。
こちらは、くらげ岩。
夢の宮殿と呼ばれる場所。
高さもあって広いです。
御神前。
七町田。
洞内富士。
高さ3m、直径5mの大石筍。
日本一とも言われる22階層の鍾乳石からなる「五重の塔」。
奥の階段を進みます。
昇り龍。
かなり上まであります。
天井が低くなります。
ライティングがカラフルになります。
モンスターのような形状です。
紫のライトが際立ちます。
さらに奥に進みます。
吉備津彦の評定の間。
こちらもかなり広いです。
マリア像。
ここが一番奥です。
この先は未開発のエリアです。
今後、見ることができるといいですね。
ここで引き返していきます。
洞内はライティングがうまくされており、なかなか映えるスポットになってます。
洞内から見た入口。
なんかファンタジー感あります。
光の差し具合を霧のおかげで神秘度がマシマシです。
眼鏡が曇りますww
温度差があるのでw
暑い時期にはぴったりの場所ですので、ぜひ一行ってみてください。