2024年4月に滋賀県大津市にある「琵琶湖第1疏水」に行きました。
水量豊かな琵琶湖から京都へと水を運ぶ「琵琶湖疏水」は、滋賀県大津市観音寺から京都府京都市伏見区堀詰町までの全長約20kmの「第1疏水」、第1疏水の北側を全線トンネルで並行する全長約7.4kmの「第2疏水」、京都市左京区の蹴上付近から分岐し北白川に至る全長約3.3kmの「疏水分線」などから成ります。
明治期の竣工以来、今なお“現役”で活躍している人工の運河です。
京都への通船、水力発電、飲料水の供給など多様な目的で計画された、明治期の画期的な土木工事。
現在、取水口から三井寺観音堂下までの疏水両岸には桜並木が植えられており、春にはライトアップされ、夜桜が楽しめる。
2007年国の近代化産業遺産の一つに登録。
令和2(2020)年6月、「京都と大津を繋ぐ希望の水路 琵琶湖疏水~舟に乗り、歩いて触れる明治のひととき」が日本遺産に認定。
今回は第1疏水に行きます。
前回の三井寺を訪れた際に寄りました。
三井寺の記事はこちらから。
【2024年花見】国宝 三井寺(園城寺)に行く-アクセス,駐車場,観月舞台,桜-(滋賀県)
駐車場などのアクセスなどもあります。
駐車場は三井寺に停めました。
そこから歩いていきます。
園城寺町の交差点から南へ行きます。
動画には載せていませんが、途中に三尾神社があります。
兎がいろんなところに。ぜひ立ち寄ってみてください。
水路の周りは柵でおおわれています。
車道になっていますので、車に気を付けましょう。
ぐるっと一周できるので、どちらから行っても大丈夫です。
三井寺のライトアップに合わせて、こちらもライトアップをしていたみたいです。
時間の都合で行けませんでしたが、今度の機会にはぜひ行きたいですね。
トンネルの真上です。
柵があってあまり見えません。
道沿いに進むと橋になっている場所があります。
そこからトンネルのあったほうを見ると、絶景が見えます。
桜は少し散ってしまってますがww
反対側はこんな感じです。
そこそこの人が来ていました。
満開の時だったらもっとたくさんの人がいると思うので、早めに行くのが良いかもです。