こんにちは
OLIVEです
今回は四国一周乗り鉄旅のPART2
この記事の続きです
前回は松山駅に戻ってきたところまででした
今回は松山駅から香川県を経由して2泊目の高知へ向かいます
まずは松山駅から予讃線の普通列車に乗車
7000系は初乗車ですね
降りたのは…
伊予西条駅
また新居浜方面に向かってます(笑)
伊予西条駅は特急いしづち号の由来でもある西日本で最も高い山、石鎚山の登山下車駅です
駅に跨がる跨線橋からは石鎚山も見えます
さて、伊予西条駅で降りた理由は…
四国鉄道文化館
JR四国の車両を中心とした保存車両や鉄道部品の展示が行われている四国の鉄道博物館ともいえる施設です
今回たまたま伊予西条を通ることになったので、見に行くことにしました
目玉の車両展示は…
DF50 1号機
本線用のディーゼル機関車で北海道以外の各地で活躍しました
ちなみにまだJR四国に車籍があるままの展示だそうです
フリーゲージトレイン第二次試験車両GCT01-201
新幹線の軌間と在来線の軌間を自在に行き来できる車両の開発のため、試験車両として運用されていました
現在もまだその技術は実用化には至っておらず難航化しています
存在は知っていましたが、四国に保存されているとは知りませんでした
なかなか珍しいものが見れました
キハ65 34
国鉄型の急行型気動車です
キハ65 34はJR四国で活躍した車両です
実車は始めて見ました
そして…
DE10 1号機
言わずとしれた入替用国鉄型ディーゼル機関車の決定版とも言える機関車です
総勢708両が製造され、現在も日本各地で入替運用やイベント列車の牽引等で活躍しています
DE10はこのブログにもちょくちょく登場しており、馴染みのある機関車ですが、その1号機が四国に保存されているとは思いませんでした
DE10 1のナンバーです
初期車ならではの切り文字方式ですね
元々が入替用というのもあり、主役級とまではいきませんが日本各地で活躍を続けるある意味名機ともいえるDE10のトップナンバーに会えてよかったです
初期車だからか、先頭部の手すりの形状も異なりますね
貴重な車両が見れました
ここに紹介した以外にも0系やSLなども展示されている他、四国の景色を再現した鉄道模型のレイアウトも展示されており、30分毎に演出走行が行われています
鉄道模型の演出走行はとても凝っていて見ごたえがありました
四国鉄道文化館を出たら、また予讃線の普通列車を乗り継いで多度津駅を目指します
今度は7200系に乗りました
7200系も初乗車ですね
香川県の多度津駅に到着
ちょっとだけですが香川県に寄ることができました(笑)
多度津駅から乗るのは…
特急南風21号・しまんと7号
併結列車ですがどちらも高知行き
この列車で高知へ一気に向かいます
車両は2700系
乗るのは南風21号の方です
南風のヘッドマークも綺麗にLEDで表示されています
ここに描かれているのはクジラだそうです
確かによく見ると目があります
なかなか独創的なヘッドマークですね
そしてその併結は多度津駅で行われます
迫力の連結シーンも見れました
連結を見たらすぐ乗り込みます
ヘッドカバーにはTRANS SHIKOKU EXPRESSの表記があります
2時間近い乗車でしたが、車内は快適で高知までもあっという間でした
2700系は先頭車しかない形式なので3両以上の編成の場合、このような連結面が見られます
面白いですね
高知駅に到着しました
ついに高知県に来ました
これで2日目は終わりです
次回は3日目、高知から徳島へ向かいます
ではまた
OLIVE