わかってはいるんだ。
当たり前だけど、1回目のデートで手を出すどころか、
手を繋ぐことすら求めてこなかった誠実なユウくんと付き合った方がきっと私は幸せになれる。
こんな人と知り合えたのは久しぶりだもん。
大事にしなきゃ。
でも惹かれるのは2個下のダイキ。
気になる。
今何してるかな?とか。
もう私に様はないのかな?とか不安になったりもする。
分かってることはいっぱいある。
1回目のデートで手を出してくる人とはまともな付き合いはできない。
わかってる。
なのに、私はダイキを許した。
きっと、ここでやったらもうダイキは今までみたいにマメに連絡くれたり、
私のことを気遣うそぶりもしなくなるんだろうな、って。
でも私はダイキを許して、ホテルに行ったんだ。
もったいないことしたかな。