こんにちは!

 

 

今日は、1月3日(金)です!

 

 

島根県石見地方の天気は、晴れです(^^)/

 

 

明日から、仕事始めの方も多いでしょう!?

 

 

明日は土曜日だから、6日(月)が仕事始めかな・・・?

 

 

私の勤務経験では、6日(月)が仕事始めですね(^^)/

 

 

本日で22日目突入となりました。

 

 

オッと、スクワットがまだだった(^^)/

 

 

 

 

 

今、10回終えました!

 

 

さてさて、

 

 

今日は、師匠である高橋政史さんが、Facebookにあげていた

 

【「ノートが取れない」中学生。日本の子供たちの読解力は何故落ちたのか】

https://www.businessinsider.jp/post-204493

 

を読んでの感想を記します!

 

 

1月1日の地元紙の正月特集表紙にも、

 

 

”家族で新聞を読もう”の記事の中にも言及されていた。

 

 

経済協力開発機構(OECD)の国際学力調査にて、日本の高校1年生

 

 

の読解力が、

 

 

前回 8位  (参加72か国)

 

今回 15位  (参加74か国)

 

 

と7つも順位を下げたとあります。

 

 

15位は、OECD平均とほぼ同じ平均点であり、大きな課題と

 

 

文科省は認め、対応策を講じた。

 

 

因みに、学力調査(PISA)での読解力の定義は、

 

 

 

「自らの目標を達成し、自らの知識と可能性を発達させ、

効果的に社会に参加するために、書かれたテキストを理解し、

利用し、熟考する能力」

 

 

すなわち、

「読解力」とは、文章や資料から「情報を取り出す」ことに加えて、

「解釈」「熟考・評価」「論述」することを含むものである。

 

 

この中で、特に

 

 

「解釈」

 

 

「熟考・評価」

 

 

の部分が、平均よりも下回っていた。

 

 

また、出題形式では、自由記述(論述)において

 

 

無回答率が目立った。

 

 

何が原因かは、いろいろと議論されているようだ!

 

 

地元紙によれば、

 

(以下引用 山陰中央新聞

スマホの短文に慣れ、

 

 

長い文章を読み書きする経験が減ったこと

引用終わり)

 

などが関係していると記載されていた。

 

 

また、このPISAの記事が出た頃の論調には

 

 

一人一台のタブレット支給をすべきだとの声もあった!

 

 

 

 

 

この記事を読んで感じたことは、一つ!

 

 

それは、

 

 

来年度からスタート予定であった大学入試改革が、

 

 

延期となったことに通じる!

 

 

新聞、テレビ等を見ている方は、ご存知でしょうが、

 

 

鳴り物入りで来年度から、スタートする予定であった

 

 

「考える大学入学試験」が、準備不足を原因として

 

 

延期されたこと。

 

 

準備不足は、

 

 

・文科省

 

 

・受験生

 

 

の両方に・・・?

 

 

逆に、準備出来ていた学生たちからは不満の声が聞こえた。

 

 

しかし、国がやる事業で延期となることを予想した教育関係者は

 

 

いただろうか・・・?

 

 

教育関係者以外の人にとっても、驚くしか他に方法がなかった?

 

 

私たちが学生時代を過ごした昭和と、今は何が違うのだろうか?

 

 

             昭和                現在

新聞     各家庭で取っていた        取っていない

テレビ    普及し、家族で見ていた      テレビよりスマホ

スマホ    なし                  学生ほぼ全員保有

パソコン   なし                  一家に1台以上あり

家族人数  核家族化始まる          核家族

会話     豊富                 スマホでの連絡中心

塾       先生が教室にいる         テレビ・録画中心へ

 

 

こんなところだろうか・・・?

 

 

すごく便利になったお陰で、東京の有名講師の講座を、

 

 

画像を通じて学べるようになった。

 

 

ある意味、人と会話することなく完結できる状況とも言える?

 

 

故に、友人との会話も直接せず、ラインなどのSNSを通じて

 

 

行っている・・・?

 

 

便利になればなるほど、それまで使っていた部分が、退化していく!

 

 

歩かなくなると歩けなくなる。

 

 

老人が怪我などで寝たきりになるとそのままであれば

 

 

5年以内に亡くなるともいう。

 

 

使っていないと使えなくなることに繋がる。

 

 

頭も使っていないと退化する!

 

 

私たちは、当たり前のように、小学校時代から、先生が板書する内容を

 

 

ひたすらノートに書き写していた。

 

 

この書き写すこと自体も、出来ない子がいるのが現在の学校の状態だとのこと。

 

 

そういえば、かなり前、何年も前の話であるが、

 

 

「自動車免許の試験で、学科で落ちる若者が多い」

 

 

と聞いたとき、問題文が分からないのが原因だと聞いて

 

 

驚いた記憶がある。

 

 

ということは、かなり前から

 

 

この事態はゆっくりと進行していたのでは・・・?

 

 

会話するのも身近な親だけ、

 

 

キャッシュレス社会になれば、お釣りの計算も不要、

 

 

アナログの時計もない(デジタルのみ)

 

 

最近のスピードメーターもデジタル・・・!

 

 

学校で、書かせる授業が減っているのであろうか・・・?

 

 

最近では、板書が難しいのかプリントを配る授業も多いと

 

 

聞いた。

 

 

教育が上手くいっている学校の例として東京の公立中学が

 

よくテレビで出るが、肝心な部分が放送されてないことを

 

 

ご存知だろうか?

 

 

最先端の授業風景のみ見ていないだろうか?

 

 

タブレットを使った授業

 

 

宿題がない

 

 

期末試験・中間試験がない

 

 

ついでに、修学旅行も中学生が企画する!

 

 

これは、全てあることが出来るから、可能であることを・・・!

 

 

この中学校は、ある意味特殊な公立中学であることに間違いない。

 

 

これに気付いていないのなら、この中学校のテレビで映し出される

 

 

内容を見るのは不要である!

 

 

と私は最近思うようになった!

 

 

何だと思いますか・・・?

 

 

気になった方は、こちらへ▽

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☆山田道明プロフィール☆

1957年福岡県宗像市地島(かつて慈島と書いた)生まれ。両親の離婚により、思春期を熊本県の祖父母の家で暮らす。その後、父の再婚により親と広島県竹原市で暮らすようになる。

大学卒業後、大手クレジット会社へ入社し、住宅ローン・審査業務を主に経験。50歳の時に、当該会社が財閥系銀行傘下となったのを機に退社し、募集していない銀行へ応募し転職す。

クレジット会社時代と銀行時代の累計で、住宅ローン400億円超、2000件超の実績。

能力開発会社アチーブメント株式会社の継続受講により、当該会社の「目標達成の技術及び選択理論心理学」を伝達するスピーカーとしての認定を受けたことにより、60歳の定年を機に

それまでの安定・安心から脱却し、挑戦の人生を選択。

若い人へ、身につけた学びと経験を伝えるべく、一般向けセミナー・会社向け研修を開催中。

母校の高校にて卒業生第一号として在校生及び教職員300人超を対象に、「気分よく生きる3つの方法」にて講演。少年サッカー指導者として第23回全日本少年サッカー大会全国大会に香川県代表チームの監督として出場経験有。

好きな言葉「人は誰でも何時からでも変われる」

 

★私山田の師匠、”高橋政史のプロフィール”はこちら▽

著書はシリーズ20万部突破の『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』他全9冊48万部の著者。企業から教育機関まで「ノート指導」の第一人者。導入企業は200社超。主な導入企業は、IT企業、外資系コンサルティング会社、金融機関、通信会社、外資系金融機関、商社、不動産会社、自動車メーカー、事務機器 メーカー、通販会社、流通企業、精密機器メーカー、医療機関他 。開催する私塾にはビジネス・パーソン、経営者、教育関係者、医師、現役官僚、大学教授、政治家まで幅広い層が参加している。信念は「未来はノートで変えられる」。群馬県高崎市生まれ。