YUTORIRACING. YT-004 タイヤ&ローラー加工シャフト 取扱説明案内 | M Atsugi Racing@神奈川県厚木市

YUTORIRACING. YT-004 タイヤ&ローラー加工シャフト 取扱説明案内

この度はYUTORIRACING YT-004 タイヤ&ローラー加工シャフトをお買い上げ頂きありがとうございました。

【本品の特徴】
・このシャフト1本で片軸シャーシを使用しタイヤ加工やローラーの研磨が出来ます。
・ローラー研磨部は付属のアタッチメントを使用することで様々な内外径のローラーを取り付け可能です。
・シャシーの軸受には高精度の630/620ボールベアリングを使用し、研削の際に必要な軸の剛性と、軸ブレを抑え精度の確保を実現しています。

【使用時に於けるご注意】
・ツールを強く当て過ぎたり低速時に高負荷を断続的に与え続けるとシャフトが曲がり精度が出なくなる可能性がありますので、加工時の力加減にはご注意下さい。
・ネジ穴は強く締めすぎますとねじ山が舐める場合がありますので、力加減にご注意下さい。
・加工時の屑が飛散する可能性がありますので保護メガネの着用をお願いします。
・本品の使用推奨電圧は2.4〜3V(単三乾電池推奨)です。その他の電圧で使用した場合の精度や安全性の保証は致しかねますのでご了承下さいませ。
・本品は研磨用シャフトです。切削加工に使用した場合の精度や安全性の保証は致しかねますのでご了承下さいませ。
・付属品以外のベアリングを使用した場合の精度や安全性の保証は致しかねますのでご了承下さいませ。
・一部のレースではレギュレーションによりローラーやタイヤへの一切の加工が禁止されている場合が御座います。その場合本品による加工品を使用する事は出来ませんので出場前に必ずレギュレーションのご確認をお願いします。


セット内容

 

 

 

【準備する物】
・外径6mmのベアリング軸受を採用し、且つ軸間距離43mm程度のシャシー
・研磨剤
・紙ヤスリ等
・駆動系用オイル
・仕上げ用クリーナー(任意)

 

使用するギア及びモーターは高トルクタイプの物を推奨しております。

ギアの摩耗を防止する為加工前には必ずオイル等を塗布して下さい。

 


■ローラー外周加工

 

 


反対側にタイヤをはめない場合、「AO-1037 アルミシャフトストッパー」等でシャフトが抜けないようにします。

付属のボールベアリングはローラー側に630ボールベアリング、タイヤ側に620ボールベアリングを使用します。

●注意点●
※精度を確保する為に、必ず付属のベアリングを使用して下さい。
※付属のアタッチメントは3種類です。
※両軸モーター用のシャシーでは使用できません。必ず、片軸モーター用のシャシーをお使い下さい。
※軸穴が緩いシャシーを使用すると振れの原因となります。ベアリングがしっかり嵌るシャシーを使用して下さい。


■■■ローラー外周の研磨■■■
【ローラーの取り付け方】
・治具にアタッチメントを使用してローラーをはめ、共回りしないようネジできっちり締めて下さい。
↓下記は各種ローラー取り付けの参考例です。

 

 

 

 

【ベアリング挿入系ローラーの場合】
・製品により内径が僅かに異なります。
(多くの場合、内径5mmに対し最大でおよそ+0.01〜0.015mm程度の差異が御座います。)
・内径が大きめだった場合は治具のテーパー部分に密着させつつアタッチメントも密着させて取り付ける事でセンターを維持してクランプが可能です。
・内径が小さめの製品はベアリング穴の深さが浅い構造の物が大半ですので、アタッチメント単体と密着させる事で問題なく取り付けが可能です。

 

 

【ベアリング挿入系ローラーの場合】
・治具の先端がベアリング圧入系ローラー用に僅かに小さく製造されておりますので一番長いアタッチメントを使用する事で取り付けが可能となります。
・圧入系ローラーは5本スポークのローラーを除き多くの製品が僅かに径の異なる2段穴となっております。裏表により内径が異なる為取り付けの際には内径の小さい方が治具に挿入される方向に取り付けて下さい。

●注意点●
※アタッチメントはローラーの面振れを抑制する為の重要な部品です。取り付けの際は必ずローラーの側面に密着している事をご確認下さい。
※2段形状のローラー等の全高寸法の大きいローラーを研磨する際は外径振れ精度を更に良好な状態で加工する為にもいっぺんに上下段共研磨するのではなく、必ず研磨する径の方を治具と密着させて加工して下さい。
※本品は研磨時に於ける剛性を確保する為軸径を太めに設計しておりますが、切れ味の悪いツールを強く押し当てたり、非常に低速で回転している状態でツールを押し当てたりして強い負荷を与え過ぎると曲がる可能性がありますので、研磨の際は砥粒のしっかりしたツールを使用し、加工時の力加減には十分ご注意下さいませ。
※M2ネジ部は深さ5mm程度まで加工してありますが、強く締めすぎるとネジ穴が舐める場合がございますので力加減にご注意下さい。(負荷が掛かるとネジが締まる方向に回る様設計しておりますので取り付け時に過剰に締め付けなくても大丈夫です。)



■タイヤ加工

 

 

治具の六角部にホイールを挿入して使用します。

(非貫通のホイールはアルミスペーサー等を使用して取り付け長さの調整を行います。)

 

タイヤの加工には仕上げ用のケミカルをご用意すると綺麗に仕上がりますので是非ご用意下さいませ。

(ここではYC-009高汎用性クリーナーを使用しております)

 

通常のワークマシンと同じ様に、回転中のタイヤにツールを当てて研磨し、任意の形状に仕上げる事が可能です。


●注意点●

※ホイールの種類によっては完全に貫通する事が困難な場合が御座います。何卒ご了承下さいませ。

(反対側の軸受に630オープンベアリングを使用し突き出し量を調整する事で改善する事がありますが、防塵性の観点から精度の保証は致しかねます。)