ポーラ美術館



企画展の感想などはこちら。

箱根:ポーラ美術館:ボナールの庭、マティスの室内

http://ameblo.jp/r10-46jo16yk/entry-10364292777.html


実は、企画展よりも常設展示の方が見たかった。


まずは、「ポーラ美術館の絵画」から

http://www.polamuseum.or.jp/exhibition/04_02.html


西洋絵画(フランス近代絵画の流れ)


まずは、アングル、ドラクロワ、ドーミエの作品から


モネは2点

 「ルーアン大聖堂」は、全体的にぼやっとした

 不思議な感じの絵


スーラ 「グランカンの干潮」

 浜で傾いた船が描かれた、ここではお馴染みの作品


ゴッホ 「草むら」は、ホント草だけ


セザンヌ 「アルルカン」も過去何度か見ている

 赤と黒の服が印象的


フジタ 「姉妹」

 ベッドの中で朝食中?


ピカソは4点

 「海辺の母子像」は、青の時代の作品

 「花束を持つピエロに扮したパウロ」は、

  前にも何度か見ているが、

  最初に見た時は、こんな絵も描いていたんだと

  驚いた作品


ダリ 「姿の見えない眠る人、馬、獅子」

 ぱっと見は馬

 でも尻尾の部分は獅子であり、

 馬の体の部分は、のけ反った人であり、

 という不思議な世界


他にも

クールベ、ブーダン、ゴーガン、ルドン、モディリアーニ

ユトリロ、シャガール、キスリング、ドンゲン、

ヴラマンク、キリコ、マグリットなど、



日本画-花鳥と風景


加山又造 「鯉」

 全体的に青い中、眼だけが金色


高山辰雄

 6点展示されていたが、

 茫洋とした中に温かさを感じるような作品


後期(12/11以降)には、

岸田劉生の作品が4点展示されるらしい。


水彩の「麗子像」もあるようで、

何とか都合付けて、また来たくなった。



日本の洋画-明治・大正・昭和



風景画では、


小山正太郎 「濁醪療渇黄葉村店」

高橋由一 「滝之川紅葉」


が良かった。


黒田清輝 「野辺」

岡田三郎助 「あやめの衣」


は、どちらも女性を描いた作品。

何度か見ているが、いつ見ても良い。


岸田劉生 「麗子坐像」

 あの有名な麗子像の感じの作品

 脇にリンゴが転がっている。

 

岡鹿之助 3点の絵 ほのぼの




この途中には、小企展「森芳雄 ひとのぬくもり」も

やっています。


世界中の風景画や人物画


その人達には顔はない。


独特の世界観があります。



そして、ポーラだからこその

化粧道具 「粧いの空間-ロココからアール・デコ」


昔の化粧道具や化粧の風景などが

いろんな形で見ることができます。


これはやはり女性の方が楽しめると思います。



あとは、

ガラス工芸 「ガレ、ドーム、ティファニーのガラス

              -花ひらくアール・ヌーヴォー」


ガレやドーム兄弟の作品では、

日本の浮世絵などの影響を受けた作品もあり

興味深い。


ガレの作品では、北斎漫画から引用したカエルの絵なども見られた。


ここでいうティファニーは、

あのティファニーの創業者の長男らしいが、

すばらしい作品を生み出している。


虹彩(ラスター彩)のガラス工芸品は、

その名の通り虹色に輝き、

金属的な感じさえする。


ラリックの作品やガラスの森美術館で見られる作品とも

また違った趣のある作品群でした。







ホントいつ来ても満足できる品揃い。



先日、

箱根で仕入れた美術館情報

http://ameblo.jp/r10-46jo16yk/entry-10363533331.html

にて紹介した銀座のポーラミュージアムアネックス


こちらにも時間の都合を付けて行って来たいと思っている。