皆さまお待たせしました（だ～れも待って無いと思うよ）
大会本番のレポ
僕の４２，１９５kmの旅を
お話ししようと思います
ご存じの方も多くないと思いますが
僕は基本は大会ではファンランナーなので
時計見ずに走るしタイムは気にしてません
なのでいつも通りべっとこ（一番後ろ）スタート
さて行きますよ
スタートライン到着まで７分
昔は１０分ほど掛かってましたが
早いです
その後カーブの旅にどん詰まり
ファンランナーが外れる３km地点くらいまでは
ほとんど歩くくらいでした
そんなこんなで
第一関門３分前に突破
どの大会でも思うけど
第一関門も少し遅くしようよ
さて気を取り直して
ここから１００００人抜き目指して
かっ飛ばす予定が
詰まって抜けないよりも
知り合い見つけて１ｋｍほど並走
でねお別れして飛ばしてみても
すぐにまた知り合いに会い並走・・・
この時点で第一目標
１００００人抜きは諦めました
というかじつは今までの経験で
無理なのは１００％承知です
そして１０ｋｍ地点超えくらいで
シューズサークル主催の
あみさんに声かけていただき並走
飛ばそうか遊ぼうか悩みながら
走っていた時
並走出来て癒されました
ありがとうございました
そのまま並走したかったですが
迷惑だと思い
先に進むとここで意外な事件が・・・
僕の前走っている人
蛇行してます後ろから見てスゴイ汗かいてます
そしてランニングドクターと
ウエアに書いてました？
抜きながらお顔を拝見すると
顔面蒼白 呼吸は荒く 目もうつろ
こりゃあかん止めないと
おおごとになると思い
声かけてお話しして
納得してもらいました
ランニングドクターはお医者さんであっても
プロランナーでは無いので
こうなってもおかしくないし
その方が情けないと思うことは無く
緊急事態起きた時の為に
走ってくださったこと感謝してます
その後は順調に走ってました
しかしマイケルコール少なく
密かに落ち込む（笑）
先生コールもあまりなく
もっと落ち込む（笑）
沿道に知り合いも発見できず
やけくそになるほど落ち込む（笑）
そうしていると２０km地点くらいで
知り合いを抜いて
ここでまた並走して
元気貰いました
でね順番前後するかもしれないですが
途中で眠気に襲われたんですよ
これ徹夜明けだからではないんです
僕は雨が降る前に眠くなる習性があるので
なので半分寝ながら走っていると
やはり降り始めました
この雨が予想以上に
滑って負担だったなと
記憶してます
でもどこか痛くなるとか
動かなくなるとか
重いとかは無く
脚は絶好調でした
３０ｋｍ地点くらい
難所と言われる岡南大橋（過去画像です）
登り得意な僕は
ここでごぼう抜き
これに満足して
パワー蘇って来て
ラーメンも食べようと
会場に行くと
僕が目当てだった
のんきぼうさんはもう売り切れ
行列も長かったので
食べるの諦めて
コースに戻りました
さてここからゴールまで１２kmほど
言ってなかった目標タイム
４時間４４分４４秒
飛ばせばなんとか行けそうですが
のんきぼうラーメン食べれなかったのが
じつはかなりショックで・・・
そんな中のんさん発見
４ｋｍほどかな
並走させて頂いて
元気貰いました
癒されました
走るの邪魔してゴメンね（笑）
残り４ｋｍ地点でお別れして
かっ飛ばすことに
そうそう忘れてましたが
この旭川沿い直線８ｋｍコースくらいから
マイケルコール多発
ポーーーッと叫び
ポーズ取ってました
そして残り２kmほどの
大通りは沿道に知り合いもたくさんいて
僕の人気も落ちてないと確信？？？？
マイケル 先生 声かけられながら
気持ちよくゴールまで走ることが出来ました
スタジアム内に入りいつもの
一番外レーンを凱旋
そしてメインのホームストレート
ゴール前１０mから
約束通りの
ムーンウオークゴール
おかやまマラソン史上初？の
背面ゴール決めて
ご満悦でした
ちなみにタイムは
背面ゴールなので未確認
４時間５０分ほどだと思われます？？
この後完走タオル メダル 食べ物頂き
僕は走ってコンビニへ行き
おビール購入！！
３０分ほど沿道で
知り合い探ししてました
４人ほど懐かしい顔にも
お会い出来て嬉しかった！！
はいこれが僕のおかやまマラソンの
旅でした
今までで一番多くの方と
並走出来ました
幸せなことでした
昨日燃え尽きたと言いましたが
今日には再び
燃え上がってます
来年のおかやまだけではなく
僕が走れる京都２０２４も
いい旅が出来ればなと
思ってます
初のシューズサークル参加からの
多くの知り合いの方との並走
マイケル 先生コールでの
ダンスポーズ取り
沿道の方とのふれあい
本当に楽しいマラソンでした
そして最後になりますが
大会運営に尽力された方
ボランティアの皆様
沿道に応援に出てくれた方皆様
そして交通規制に協力して下さった
皆様のおかげで
ランナーのみんなは
気持ちよく楽しく走れたと
心の底から感謝しております
真面目なことを書いたことを
ふわっと恥じらいながら
フワッと終わり〇