1週間の学習時間(アンケート結果紹介)>TAC新宿校(湯浅クラス)講義録20141005 | 弁理士試験合格!! 講師 湯浅竜のブログ

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弁理士の湯浅です。資格の学校TACで弁理士試験受験指導しています。論文の必須科目対策や著作権法を教えています。「1プラス9パターン学習法」や合格答案量産のための「10個のプロセス」を教えています。Twitter、Facebookもよろしくお願いします(^_^)

みなさん。今週も授業お疲れさまでした。

今回は、8月~9月にかけて行わせて頂いた、

「個別カウンセリング」で集計した、

「1週間の平均学習時間」

を紹介したいと思います。


学習時間を何時間確保できるか?


戦力そのものを把握できていない状態で、

長丁場の戦い(試験)は乗り切れません


ぜひ、参考にしてみてください


それではいつも通り、講義録からいきましょう



★論文基礎講義クラス向け
今日で、最終回でしたね

みなさま、お疲れさまでした。

今日は、異議申し立てや、取り消し審判をやりました

異議申し立ては、特許法の改正テーマでもあります

勉強の仕方としては、

・まず、商標法の異議申し立てを固める
・特許法の改正については、商標との違いを中心に理解する

の順番がいいと思います


授業終わりに、受講生の方と、条文読み込みの話になりました。

電車の中で30分の読み込みを始めているそうです

毎日、たった30分でも、「意外に読める」というのが、その方の実感だそうです


一歩一歩着実に!

ですね。


★秋開講クラス向け
今日も一日お疲れさまでした


「特許侵害」


論文式試験の特許法・実用新案法は、

2問出題されます

たいていが、

1問目が「権利化前」

2問目が「権利化後」

をテーマにした、問題です


権利化後もめる論点のほとんどは、

「侵害訴訟(および付随する審判。ライセンスなど含む)」


の話です


利用発明や、均等論など、

「法律っぽい」笑


話しがたくさん出ました。


授業終わりに、受講生の方と、雑談していましたが、


最近は、いろんな分野の方が、弁理士試験を目指されているようです



法学部出身の方だけではなく、

経済部、経営部、文学部


など、バックグラウンドは様々です


各自、いろいろな理由で、弁理士に魅力を感じられているようですが、

どうしても、「実務的な話」については、

イメージが湧かないようです(わたしもそうでした)


授業終わりに、有志で集まって、

「実際の出願書類はどうなっているか?」
「拒絶理由通知には、どんなことが記載されているか?」
「審判請求書には何を書くのか?」

など、勉強してもいいかもしれませんね


ちなみに、来週は、懇親会です!


★授業後記

約一か月かけて、TACの受講生の方(約40名)と個別面談をさせて頂きました。
いわゆる、初学者向けクラスの方々を対象とした面談ですので、中上級クラスの方は、
あくまでも「参考」までに

この時期(7月~10月をイメージしてください)の、学習時間の平均は、

18.2時間 / 1週間

でした。

このようなアンケートは、毎年とっているのですが、
例年、この時期のアンケート結果は、

16H~20H

を推移していますので、

例年通り

といったところでしょうか。

なお、この学習時間は、以下の要素を含んでいます

・短答対策/論文対策両方の学習時間
・通勤/通学時間中の学習時間もカウント
・予備校での講義時間もカウント

この時間よりも、「少ない人」は、

「効率的な学習方法」

以前に、学習時間そのものを確保できるよう、生活スタイルを見直した方がいいと思います
(例えば、毎日残業が多くて、仕事終わりに勉強できな人は、少し早起きして、出勤前に30分勉強するなど)

上記に加えて、

・短答対策と論文対策の学習時間の割合

についても、統計を取っています

個別面談の全体講評

と合わせて、

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で紹介いたします

それでは、来週の授業も頑張りましょう!


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