みなさん。今週も授業お疲れさまでした。
今回は、8月~9月にかけて行わせて頂いた、
「個別カウンセリング」で集計した、
「1週間の平均学習時間」
を紹介したいと思います。
学習時間を何時間確保できるか?
戦力そのものを把握できていない状態で、
長丁場の戦い(試験)は乗り切れません
ぜひ、参考にしてみてください
それではいつも通り、講義録からいきましょう
★論文基礎講義クラス向け
今日で、最終回でしたね
みなさま、お疲れさまでした。
今日は、異議申し立てや、取り消し審判をやりました
異議申し立ては、特許法の改正テーマでもあります
勉強の仕方としては、
・まず、商標法の異議申し立てを固める
・特許法の改正については、商標との違いを中心に理解する
の順番がいいと思います
授業終わりに、受講生の方と、条文読み込みの話になりました。
電車の中で30分の読み込みを始めているそうです
毎日、たった30分でも、「意外に読める」というのが、その方の実感だそうです
一歩一歩着実に!
ですね。
★秋開講クラス向け
今日も一日お疲れさまでした
「特許侵害」
論文式試験の特許法・実用新案法は、
2問出題されます
たいていが、
1問目が「権利化前」
2問目が「権利化後」
をテーマにした、問題です
権利化後もめる論点のほとんどは、
「侵害訴訟(および付随する審判。ライセンスなど含む)」
の話です
利用発明や、均等論など、
「法律っぽい」笑
話しがたくさん出ました。
授業終わりに、受講生の方と、雑談していましたが、
最近は、いろんな分野の方が、弁理士試験を目指されているようです
法学部出身の方だけではなく、
経済部、経営部、文学部
など、バックグラウンドは様々です
各自、いろいろな理由で、弁理士に魅力を感じられているようですが、
どうしても、「実務的な話」については、
イメージが湧かないようです(わたしもそうでした)
授業終わりに、有志で集まって、
「実際の出願書類はどうなっているか?」
「拒絶理由通知には、どんなことが記載されているか?」
「審判請求書には何を書くのか?」
など、勉強してもいいかもしれませんね
ちなみに、来週は、懇親会です!
★授業後記
約一か月かけて、TACの受講生の方(約40名)と個別面談をさせて頂きました。
いわゆる、初学者向けクラスの方々を対象とした面談ですので、中上級クラスの方は、
あくまでも「参考」までに
この時期(7月~10月をイメージしてください)の、学習時間の平均は、
18.2時間 / 1週間
でした。
このようなアンケートは、毎年とっているのですが、
例年、この時期のアンケート結果は、
16H~20H
を推移していますので、
例年通り
といったところでしょうか。
なお、この学習時間は、以下の要素を含んでいます
・短答対策/論文対策両方の学習時間
・通勤/通学時間中の学習時間もカウント
・予備校での講義時間もカウント
この時間よりも、「少ない人」は、
「効率的な学習方法」
以前に、学習時間そのものを確保できるよう、生活スタイルを見直した方がいいと思います
(例えば、毎日残業が多くて、仕事終わりに勉強できな人は、少し早起きして、出勤前に30分勉強するなど)
上記に加えて、
・短答対策と論文対策の学習時間の割合
についても、統計を取っています
個別面談の全体講評
と合わせて、
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で紹介いたします
それでは、来週の授業も頑張りましょう!
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