弁理士の 湯浅 竜 です。
皆様、【論文的中答練】@新宿校 お疲れ様でした。
2013論文的中答練第01回(平均点)@新宿校
ですが、成績は以下の通りです。
第1問 平均点 55.4点
第2問 平均点 55.3点
↓ 40点台の答案を作成しないテクニックはこちら ↓
http://ameblo.jp/r-yuasa/theme4-10051768751.html
復習は、「10個のプロセス」のうち「どのプロセスを失敗したのか」、という観点で行ってください。
例えば、「本来書くべき項目を書けなかった」のは、単なる「結果」に過ぎません。
(例えば、10号を落とした、先使用を落とした等は、ただの「結果」です。)
それよりも書けなかった「原因」を分析して下さい。
(なぜ、「10号」「先使用」を書かなかったのか?を考える必要があります。)
知識不足(先使用の存在を知らなかった)、
問題文の読み間違い(使用のタイミングを間違えて把握)、
見落とし(問題文を飛ばして読んでしまった)、
あえて書かなかった(書くべきか否かの判断基準がずれている)
等など
いろいろな理由があると思います。
そして、「知識不足」以外の原因は全て「10個のプロセス」のマスターにより防げます。
例えば、
問題文の読み間違い(使用のタイミングを間違えて把握)
→ プロセス②の「マーカーチェック」
→ プロセス③の「時系列」
見落とし(問題文を飛ばして読んでしまった)、
→ プロセス②の「マーカーチェック」
→ プロセス⑥の「問題文チェック」
あえて書かなかった(書くべきか否かの判断基準がずれている)
→ プロセス④論点の取捨選択
「10個のプロセス」をベースに復習するようにしてください。
(詳細は、週末の講義でお話します)
では、いつも通り「復習の仕方」を以下にまとめています。
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<復習の仕方>
1.「復習」は「2回」する
答練の復習は、「2回」してください。
●1回目(答練当日) ・・・「知識の補充」のみ
●2回目(答案返却後)・・・以下の①~③を参考にしてください。
2.「復習」2回目のやり方
① 平均点以上・・・復習不要
② 平均点未満~50点以上・・・答案構成のみやり直し
③ 50点未満・・・「全文書き」
①~③の点数に応じて復習のやり方を変えると効率的な復習が可能です。
何かご質問があれば、
「講義終わり」「メール」「Twitter」「FaceBook」等をご活用ください。
お気軽にお問い合わせください。
~~(お知らせ)~~~~~~~~~~
●2013年論文答練強化ゼミ
今年も、『2013年論文答練強化ゼミ@新宿校 を担当させて頂きます!!
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「思考は現実化する」
弁理士試験に合格した自分を強くイメージしましょう!
湯浅 竜
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