こんにちは

ツルカワです。

 

ちいさな雑貨ギャラリー プラムツリー

1周年記念展

ななついろ洋品店さん個展

「きみを見つけた、スターゲイザー」

 

激しい雨の日に始まった展示は

うってかわっての夏日を挟み

観測史上最速の梅雨明けを越え

そして

平成最後の夏が到来した日に

そっと幕を閉じました。

 

ご来場いただいたみなさま

お気に留めて下さったみなさま

DMを置いてくださった各所

 

そしてなにより作家の

ななついろ洋品店さんに

厚く御礼申し上げます。

 

 

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さて…今思うことは…

とにかくツルカワの胸中には

ギャラリーの1周年にふさわしい
展示になったという想いが佇んでいます。

 

それは展示中の毎日が

「自分はなぜ生きているのか」

「ひとはどうして関わり合うのか」

「ひとの手の創り出すものの価値とは何か」

「この空間は何故あるのか」

そんなことを考え、噛みしめる日々だったからです。

 

 

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連日たくさんのお客さまがいらっしゃいました。

「関東にはここにしか無いと聞いて」

「あの作品が欲しくて」

「ななついろ洋品店さんにお会いしたくて」

「近隣のお店でDMを手にして」

「通りすがりに看板を見かけて」…等々

おっしゃられて。

 

レジを一回も打たない日もありました。

でも

それらの方々がうっとりと

ななついろ洋品店さんの作品を見つめる姿を

まったく見かけない日はなかったのです。

 

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それは感慨無量でしたし

先の記事で書いたような

作り手とお客さま、またはお客さま同士の交差が

ツルカワにはありがたく嬉しくて堪らない光景でした。

 

ああ、自分はこういう光景が見たくて

この空間を創り

ここに立っているんだ。と感じ

そして何より

自分が「生きている」ことを実感しました。

 

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さらには

ななついろ洋品店さんが付けてくださった

意味深なタイトル

「きみを見つけた、スターゲイザー」。

 

手にしたときは「わかりにくいな」と思った

そのタイトルの意味が

日を追うごとにかみ砕き鮮明になっていったのも

今までにない新鮮な体験でした。

 

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スターゲイザーとは、星を見るひと。

もしくは

星を見つけるひと。

 

ツルカワの勝手な解釈ですが

今回この展示にかかわってくれた全ての方・もの・空間が

「スターゲイザー」だったように思います。

 

作家のななついろ洋品店さんという存在。

その手が創り出した作品。

ツルカワのギャラリー。

それらを探し見つけてくれたお客さまは間違いなく

「スターゲイザー」そのものでしたし

 

またお客さまから見れば

ななついろ洋品店さんは

もの作りの天空を眺め

そこからかけがえのない星を見出し

作品として手渡してくれる

「スターゲイザー」であったのだと思います。


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つまりは「誰もが誰かの、スターゲイザー」。

お互いを見つめ合い

星をその中に見つけては手渡し合う。

 

それは流星のような

一瞬の交差であっても

その時感じた感動は

作品や記憶の中に残り続ける。

 

その熱がひとを明日も生かす力になる。

そうやって

ひとは明日も生きていける。

 

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人生とはつらいもの。

苦い思いをしながら傷つきながら

歩く道でもあります。

でも

そうやってその生ですれ違うひと同士が

スターゲイザーであるとき

お互いの中に星を見つけるとき

 

それは一瞬の出来事であっても

人生はきらめき

次の一歩を進む力になってくれるんだと思います。

 

そして

 

さまざまな日々の痛みの中から生み出された

ななついろ洋品店さんの作品は

その象徴であるようにしか

今は思えません。

 

本当にななついろ洋品店さん

素敵な作品を

本当にありがとうございました。

 

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長くなりました。

 

まだ事後処理はございますが

「きみを見つけた、スターゲイザー」

感謝のうちに幕を閉じることにします。

 

そして、どうぞ

2年目のちいさな雑貨ギャラリー プラムツリーも

よろしくお願いいたします。

 

ツルカワでした。