こんにちは

ツルカワです。

 

ちいさな雑貨ギャラリー プラムツリー 展示
おはなしとミトン nikiniki (ミトンとおはなし作家)
個展「日々さんとミトンさんは仲良しさん」

 

あと2日となりました。

今日28日と

明日29日でこの空間はおしまい。

 

いつものことながら

名残惜しい気持ちがこみ上げてきますが…

今回は同時に

いや、まだまだ!という思いも大きいです。

 

まだまだ

いろんなお客さまにこのミトンを見てほしい、

もっと

多くのお客さまにこの楽しいミトンを届けたい。

 

 

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今回は

いやあまだまだ弱っちいなあ

ツルカワ、と思うことが多すぎて。

 

会期開始と一緒にやってきた台風に

出鼻くじかれたのも確かですが、

体調、要は脳みその調子がよくなくて。

必要以上に自分自身で

気持ちを重くしてしまったような。

 

でも

こうやってささやかな空間ながら

ギャラリーという商いをはじめたら

精神疾患持ってるから

障害者だからといいわけは効くはずもなく

どんなに調子が悪くても

その場に立ち続ける責任があって。

 

だれにも強要されず

やりたくて始めたなら

体調も完璧でなくとも

自己コントロールできるようにしないと

いけないんですよね。

 

これでもできるようにはなってきたんですがね。

前に比べれば。

いや

前はひどすぎたんですけど。

 

昨日Twitterのほうでは呟いたんですけど

前はね通院のたびに

医師に

「わたしなんかなんの役に立たない 夫に申し訳ない」

って内容のことをずーっと訴えてたし

さらにその前の前の20代はほぼ引きこもりだったし

 

だけど「ハンドメイドのことを書きたい」と思うようになって

憑かれたようにこの道を走り出してからは

徐々にいいほうに

統合失調症の病状も変わっていって

 

最初は企画展業、つまり【PlumTree】を始めた時は

主治医にもすっごい反対されたんですよ。

「ツルカワさん、自分の体調分ってます??」

 

そう言った主治医もいまとなっては

「前が想像できない」というくらい病状は良くなりました。

 

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とはいえ強い薬にいまも頼ってて

たぶん一生手放せないだろうし

障害者という立場もそうだろうし

子どものこともあきらめたし

 

今だって辛いことはいっぱいあります。

でもここまで自分の道を

誰にも教えてもらず駆けてきた、

そういう自負はあります。

それは「わたしなんか」と思わない自尊心を

取り戻したってことです。

 

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でもそれは

「すごい障害者」とか「成功した障害者」とか

言われる様になりたいわけではなくて

(だいたい成功なんてしてないし

そもそも成功の定義がわからないし)

ただひたすら

ひとりの人間として

自分の人生を諦めたくないと思ってただけ。

 

そこうしているうちに

40代になって

若い方の悩みに接したり

相談されたりするような年齢になりまして。

そのとき思うのは

 

「わたしなんか」って思わないで。

別に事業をやれとかいわないけど

どんなときでも

自尊心を忘れないで、

やりたいことを諦めないで。

どうせ障害者だからと言わず

できることなら世の中に自分の足跡をつけようよ、

ゆっくりでいいから。

ということです。

 

そんなツルカワを

夫が理解あって収入もあるからできるんじゃん、

と言われる方もいますが

それはまさしくごもっとも。

いい条件がたまたま積もって

ツルカワは「ラッキー」だったんだと思います。

でもラッキーだったとしても

努力はしたし

楽して生きてる、と思う方には

それは違うよ、と言いますよ。

 

楽してたら、いまも「わたしなんか」って

言い続けてただろうから。

 

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あーー

なんか

展示とまったく関係ない話ですみません…!

 

いろいろかっこよく語ったけど

実際は自尊心はとりもどしたものの

常に迷い迷い

よたよた歩いてます。

 

でも、今あるのも

よたよた歩いた結果のギャラリーです。

そして開いただけでよし、とはしてはいません。

もっとみなさんに来ていただいて

楽しんでいただける、

作品を手にしていただけるようになりたいです。

 

ってところで

話は最初に戻るんですけど。

つまりは

まだまだ、だと。

 

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ギャラリーは続くけど

展示は一期一会。

今日明日限りでなくなってしまう

ミトンのおしゃべりを

もっとたくさんの方に届けたいです。

 

別に障害者がやってるから、って理由でなく

普通のギャラリーの

すっごい面白い企画として

見に来ていただきたいのですよ。

 

大人のためのミトン

そこに

おはなし付。

 

そんなミトン、どこにもないもの。

唯一無二だもの。

こんなものを産みだせるの

おはなしとミトン nikinikiさんだけだもの。

 

またしても、雨模様のようですが

あと2日、どうぞ見に来ていただけますよう。

日々さんとミトンさんのおしゃべりを

みなさまと楽しめますよう。

 

ああ、夜が明ける。

 

ツルカワでした。

 

 

 

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ちいさな雑貨ギャラリー プラムツリー 展示
おはなしとミトン nikiniki (ミトンとおはなし作家)
個展「日々さんとミトンさんは仲良しさん」

2017年10月21日(土)~29日(日)※25・26日休廊
12:00~18:00

(DMご希望の方・販売方法につきまして当ブログの9月22日の記事をご一読くださいませ)

 

ミトンが好きです。
子どもの頃を思い出す懐かしい形が。
5本指の手袋みたいに実用的でないところが。
洗練されたお洒落とは真逆のもっさりとしたところが。
 
だから私はミトンを編みます。
大人の人にこそ、編みます。
完全に実用的でなく、洗練されてなくもっさりとしていて、
ちょっと子どもっぽい…
 
ミトンを、選んで、手にする。
 
だから心があったかくなるって、そんな風に思っています。

 

 

 


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