こんにちは

ツルカワです。

 

いきなりですが

ツルカワは「ていねい」ってものの

大半が苦手です。

もともとあいまいな定義のこの言葉、

いろんな使われ方をしていて

ことに「ていねいな暮らし」って言葉は

よくわからないし

 

不器用女王として生きてきたので

「ていねいにハンカチを畳む」という

簡単な動作レベルの「ていねい」もとても苦手です。

 

なんかねグチャッとさせちゃうんです。

ポケットに普通にいれてた

ハンカチのはずなのに

とりだしてみると

しわしわになって丸まってる、みたいなね…。

 

でもひとつ

ツルカワがとてもとても大事にしたい

「ていねい」を見つけたのです。

 

それは「空想薬草園」、

「みどりみちる~はじまりの森~」と

続いた展示を見て気づけたのですが。

 

「ていねいに展示を見る」こと。

 

以前

書いたかもしれませんが

これらの展示は非常にお客さまの

展示空間への滞在時間が長かったんですね。

「空想薬草園」では

ひとつひとつの作品の姿・形だけでなく

作品=薬草の効能までじっくり読んでくださって。

 

そして「みどりみちる~はじまりの森~」では

何冊も展示させていただいた

布絵本を中心に

ゆっくりそこにあるものを見てくださる方が多く。

 

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まあ、目当ての作品を手にいれたら

すぐさようなら、な方も少しはいらっしゃいましたが…

そんな方がいらしても「ふーん」で済むくらい

そう、みなさん、

「ていねいに」展示を見てくださった。

 

それを見て、ツルカワは

ああ、この光景を求めていたんだなあと

強く感じました。

 

ひとつひとつの

作品とじっくり対面していただき

そのうえでお迎えしてもらいたい。

 

バーゲン会場のように

好みのものをぱっと手にし

それを「戦利品」と表現するような展示はしたくない。

(この言葉を使うのは好き好きなので

そう言いたい方はそれはそれで構わないと思います)

 

それでですね

ツルカワの企画展のあり方の

みんなで経験を分かち合おうという

価値を捨てるわけではないのだけど

そこからワンステップ歩を進めた価値を

求められたらいいなあと思ったのです。

 

それは

「お客さまにていねいに見ていただく展示を目指す」こと。

 

…と、簡単に書いてしまったけど

これけっこう大変なことですよ…。

会場の雰囲気、空間演出、ディスプレイにも

かかわることですし

何といっても

「ていねいに見ていただける作品」を

作家さまに求めるわけですから。

ふーんと素通りされない

クオリティやオリジナリティに創意工夫。

 

でもそれがこもってなければ

お客さまは「ていねいに」作品を見ず

素通りされてしまうでしょう。

 

勿論、場を仕切るツルカワだって

何かしらやらかして

その雰囲気をぶち壊さないように

気を配らねばならないのです。

 

ツルカワに対しても

参加作家さまに対しても

要求水準がぐわっと上がってしまうわけです。

 

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でもこれだけハンドメイドを

売る場が増えてしまったいま

こういう主旨を付け加える場もあってもいいんじゃないか。

だって

そのなかで

ツルカワはマイペースで続けていこうと思えど

「なんか印象に残らない展示だったよね」と

【PlumTree】が言われてしまうのは

辛いことですから。

 

「バーチャルからリアルへ」

「知らぬもの同士が1つの空間を作る」

「お互いゆる――――くつながる」

「売らんかなでなく経験をシェアすることに重きを置く」

 

それに加えて

 

「ていねいに見てもらう展示を目指す」

 

これをこれからは意識して

【PlumTree】の指針に入れられたら

なんかまた、

これまでとは違う風景が見えてくるんじゃないかな。

 

そう思いました。

 

すでにありがたいことに

応募がちらほらと来ている

「君住む街に粉砂糖をひとさじ」ですが

(下の画像をクリックするとHPの募集要項ページに飛べます)


 

これから応募する方は

それも頭のどこかに入れていただけたら幸いです。

 

とはいえ、今日書いたことで

応募を躊躇されてしまったら

それはそれで悲しいので

ご興味のある方はまずご応募くださいね。

 

ツルカワでした。

 

 

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