今日は東日本大震災から12年
地震があった時刻には サイレンが鳴り渡りました
黙祷をしました
私が被災して 都市機能が止まったときは 生活のことで困りました でもまだ都市機能が残っているだけ幸せなことがだんだんわかってきました
建物が倒壊したり 津波で全て流されたり 地震や津波で亡くなられた方がいたり
その方たちにはかける言葉も かけても 心許なく 届かないだろうなと思います
なるべく笑顔でいてほしいなと思います
私が被災したときは統合失調症の薬がなくなった時期で
ガソリンが手に入らなくて車で病院にやっと行けました
病気や障害で困った方もたくさんいた事と思います
そういう方たちが大きな災害にあって 取り残されることないような 行政だったり 仕組みが あるのか
と思います
自分の経験では 家族と一緒に住んでいましたが
知り合いや親族と助け合ったり 近所の人やよく知らない人とでも情報交換したり
陰性症状のときでしたが結局は人とのつながりで自らも動いたり話しをしたりしました
東日本大震災のあった今日は 今までいろんな被災地を訪れて 変わっていった地元の努力を実際に見て
被災地の人の思いや苦労を思いを馳せます
自分も
これからの病院との連携だったり
家族との打ち合わせ
人とのつながり
の意識を見直そうと思います
東日本大震災のときに友人は妊娠中で 入院していたときでした
設備が必要な方や 器具が必要な方もいらっしゃると思います
災害時の備えはだいぶ意識や技術が進んでいるかとは思いますが
友人の子供は震災を経験していない世代 小学校卒業です
時は経って未来へつないでいくけれども
風化してはいけないことです