高山駅周辺の市街地(旧高山城城下)は国道158号線が東西に走り、町を南北に分けている

北を下町(しもまち)
氏神様は桜山八幡宮(秋の高山祭りは八幡祭りとも呼ばれる

南を上町(かみまち)
氏神様は山王日枝神社(春の高山祭り こちらは山王祭りと呼ばれている)



高山と言えば古い町並み




伝統的建造物群保存地区に指定された地区が上町、下町にそれぞれあって、重要な観光資源となっている






飛騨高山の伝統的なマスコット

さるぼぼ





飛騨地方の言葉で『猿の赤ちゃん』という


赤い顔と手足がその理由のようだ


安産祈願、子どもの無事な成長を願うお守りのような存在で、また、猿の字を訓読みにし厄災や病が『去る』

音読みにして良き『縁』がやってくることを願って母から娘におくられたという


一説では日本のぬいぐるみの原型とも考えられているそうな




朝は肌寒ったが晴れて青空が広がると気温が上がってきた


秋の青空と宮川




時間は11時30分


お昼にしよう


高山ラーメンを食べてみる





たまり醤油ベースの色の濃いスープに中細ちぢれ麺


チャーシュー、煮卵、メンマに刻んだ長ネギとほうれん草に焼き海苔というトッピングは荻窪ラーメンみたいだな



糧となった生命に敬意と感謝を込めて



いただきます



そして、



ごちそうさま(-人-)



さてと、帰りますかね