鉄道文化むらの敷地内はミニSLが走り、






イギリス製の蒸気機関車『グリーンブリーズ』が客車を引き、園内を一周する


この列車の愛称は『あぷとくん』





鉄道資料館のジオラマはHOゲージのミニチュア列車が走る






全行程はさすがにネタバレになるので動画には撮れない




最後に碓氷峠の歴史を振り返ってみよう




明治も晩年になって碓氷峠は蒸気機関車の排煙対策として全国的にも早めに電化し、蒸気のアプト式から電気のアプト式へ、さらに強力な機関車の重連運転で峠の勾配を越えてきた





100年に渡って碓氷峠の急勾配と関わり続けた横川機関区






北陸新幹線の開業で在来線としての役目は終えた


知ろうとしなければ知り得なかった歴史がここに確実に存在している




そして、鉄道とは切っても切れない存在


駅弁



鉄道文化むらの近くには、『駅弁 峠の釜飯』で有名になった荻野屋の本店がある





信越本線は横川で終点となり、もう碓氷峠を越えないが、昔と変わらない味で釜飯を売っている





駐車場には『藤原とうふ店』の自家用スプリンタートレノ(!)





作中のまんま(笑)



それはさておき、せっかくなので釜飯をいただこう


数量限定という文句に惹かれ、


峠の親子めしを買う




鮭とイクラの親子めし





荻野屋の店舗は諏訪にもあるが、親子めしは売ってなかったな


食べ終わったら帰ろう





糧となった生命に敬意と感謝を込めて


いただきます


そして、


ごちそうさま(-人-)