すっきりしない空の安曇野




稲穂もだいぶ大きくなってきた







気象庁及び地方の気象台の発する注意報・警報は、気象現象がこのまま継続すれば災害となる可能性があるため、被害の抑止と減災を目的として発せられる


それぞれ基準となる数値があり地域差もある


安曇野に大雨注意報が出る時は、表面雨量指数基準4、警報は9の時に出る

(因みに東京都杉並区の大雨注意報は表面雨量指数基準11、警報は23で出される)

東京の杉並区と安曇野では都市状況がまるで違うしはっきりとしたことは言えないが、杉並区で警報になるような降り方は、安曇野では災害になるという理解でいいのだろう


以前は時間ごとの降雨量(1時間で40ミリ以上の降雨とか)であったが、最近はアメダスの全国の設置に伴う細かな気象情報を蓄積、最新の気象理論と情報を元にして、地域ごとに警報、注意報を出している


この2〜3年で言えば、新しい気象用語も増えた


線状降水帯なんて言葉は平成には無かったように記憶しているが…どうなんだろう



24時間以内の天気予報はかなりの確率で当たる


これもスーパーコンピューターによるシミュレーションが多分に貢献しているとか



天気予報の世界は日進月歩で進歩している