横転した車を元に戻した後、自宅アパートまで牽引してもらった
明るくなって確認すると、
当然右側面はキズだらけで窓も閉まりきらない
フロントバンパーも割れ、いちばんの大きな損傷は、それとわかるフレームの曲がりと、左右の前輪を繋ぎ、舵角を決めるタイロッドが折れていたことだ
要するに自走できない
修理するにしても高額になるのは素人目にも明らかだ…
急ブレーキをかけて真っ直ぐ止まれば良かったのだろうが、そうすると野良なのか飼われているのかはわからないが生命を奪うことになる…
深夜で歩行者も行き交う車も無く、狭い道にしては少し速度も出していた
今更だが、
ゆっくり行けば良かった
これが一カ月前であったなら底の底にあった精神状態にさらに追い討ちをかけることになっていた
もしかしたら糸が切れてしまうようなことになっていたかもと思う
こんなカタチで突然車との縁が切れた
全ては自業自得だ
業者に引き取られる前、車の正面に向き謝った
冬に旅をしようといろいろ妄想していた
北海道にシマエナガを見に行き、宗谷岬で初日の出とか…
それも叶わぬことになってしまった
ケガをして働けなくなっていたら、派遣の自分はすぐにクビを切られる
ケガが無かったことはほんとうに不幸中の幸いだった
車には申し訳ない思いでいっぱいだ
そして、このことも言いたいし、ブログにも残しておきたい
ほんとうにありがとう(-人-)