日中は暖かい安曇野
まだ1月だというのに春の気配すら感じる
オミクロンの第六波が日本を覆っている
感染者の数は増えているが、重症者、死者の数は報道されない
2年前の毒性の強い株からだいぶ弱毒化が進んだようだ
ウィルスは宿主がいなければ生存できない
宿主が生きていけない強毒性は、ウィルスにとっても悪環境なのだ
ウィルスの生存と数の増殖は、宿主が生きていなければ成し得ない
そのため、ウィルスは変異の都度弱毒化し、そのかわりに感染力を強め、生存と増殖の機会を増やしてきた
一般的に『風邪』と呼ばれる症状は、『新型』の付かないコロナウィルスが原因だ
当初は、現在絶賛流行中の新型コロナと同じく、強い毒性だったのだろう
長い年月の中、生き残るために強毒性を捨て、誰もが感染する強い感染力で生き残ってきた
新型コロナも、感染二類相当からインフルエンザと同じく感染五類にして、経済活動を通常に戻せば良いと愚考するのだが…
