野辺山宇宙電波観測所の駐車場にバイクを停め、受け付けへ





いつのまにか無人の受け付けになっている






タブレットにどこから来たかを入力し、スマホを機内モードにして敷地内へ







役目を終えたミリ波干渉計のアンテナ郡の向こうに45mの電波望遠鏡








このレールの上を、専用の運搬車両がアンテナを運び、適切な位置での電波を観測していた







小さなアンテナ郡は、電波ヘリオグラフという、太陽から発する電波を観測する装置






この装置も運用を終了し、撤去が進んでいる





八ヶ岳を撮ってみる







コロナ対策で屋内には入れず、敷地内を歩くだけになる




野辺山宇宙電波観測所の象徴である、直径45mの電波望遠鏡







国立天文台の電波観測の主流は、単体の電波望遠鏡による観測から、"広い場所に小さな望遠鏡を大量に並べ、それらを連動させて観測する"にかわった



理論的には世界各地にある電波望遠鏡をオンラインで繋いで連動すれば、地球規模の巨大な望遠鏡での観測が可能になるということだ




時代の流れを感じざるを得ない…