2019/令和元年9月10日9時

道道93号 知床公園線を知床五湖に向かう

約10分ほどで、カムイワッカ 湯の滝へと向かう本線と、知床五湖へと向かう分岐点(カムイワッカは興味があるが、山の中を歩くような装備は無い)が目の前に

分岐を左折

だいたい五分ほどで知床五湖の駐車場に入る

バイクは200円(車は500円)


世界遺産に認定されてから環境省は、知床国立公園の管理を強化したようだ

以前、ここを訪れた時は世界遺産認定前だった

フィールドハウスなんて無かったと記憶している


外観を撮り忘れた…

知床五湖HPより画像を拝借

知床五湖はレクチャーを受けないと歩けない自然遊歩道のロングコースと、レクチャーを受けなくても電気柵の設置された高架木道を歩くショートコースがある

ロングコースを歩きたい

フィールドハウスで申請書に住所 氏名 申請日と人数を書き、10分ほどの映像を見ながら知床五湖の自然保護や、万が一ヒグマに遭遇したときのレクチャーを受ける(料金は250円)

申請書をふたつに折れば、レクチャーを受けた認定証になる




道は一方通行

もしヒグマを見かけたら道を引き返し、後続の人にヒグマがいたことを伝えて引き返さなければならない



ゲートをくぐって


知床五湖を巡るおよそ90分の道のりのスタート







信州では標高の高いところにしか自生しないシラカバが、 北海道では海岸線に自生している


その光景に軽い衝撃を受ける






木漏れ日の差し込む森の中の道をゆっくり歩く






湿地帯のようなところは木道を歩き


5湖に到着





青い色のカエルを発見



一眼レフなら、ズームで画質も粗くならずに撮れるんだが…


次は四湖









知床連山が湖面に映る




遊歩道を少し外れたところに、中が空洞の木





中から上を撮ってみた







北海道はとにかく湿度が高い



カラリとした安曇野の気候に慣れてしまったのか、東北と北海道の湿度が思っていたよりも高いのに驚いた


寝袋もなんかしっとりしている


その湿度の高さからか知床五湖はキノコ&コケが目立つ

ドクベニダケ



いちばん目を引いたので思わず撮ったのだが、良く見ると至るところに大小さまざまなキノコが生えていた



信州の今年のキノコは不作が伝えられている



知床五湖のキノコは豊作なのかな