2019/令和元年9月5日 18時


すっかり日の暮れた田沢湖をあとにする

次の目的地は八戸港フェリーターミナル

盛岡ICから東北道を使えば、22時に出航する苫小牧行きフェリーに乗れる


お日様の残照が残る薄暮の道


ヘッドライトを点灯している車とそうでない車が混在し、充分に気をつけて走行する

西側から田沢湖にやってきたが、離れるときは東側

秋田県道38号線を東に走り、国道341号線との交差点を右折し、そのまま国道46号線に突き当たるまで進む

国道46号線は秋田県大仙市から岩手県盛岡市まで、中山間部の町を繋いで奥羽山脈を横断している

県境のトンネル(仙岩峠)を越え、雫石川沿いに国道は盛岡市へと向かう

田沢湖から盛岡市まで1時間

盛岡ICで東北道に入り、八戸道を経てフェリーターミナルまで2時間



乗船手続きの開始1時間前の21時にフェリーターミナルに到着







この航路はシルバーフェリーという会社が運営している



乗船手続きをして、





バイクの運賃は9千円

二等船室は5千円

計14000円


北海道に朝 上陸したかったので、八戸〜苫小牧のこの航路を選んだ
日本海側の秋田〜苫小牧間のフェリーの方が料金は割安なのだが、朝に到着する便がない





次々とフェリーに飲み込まれる車達







自分のバイクも固定作業に入る



ギアを一速に入れ、ハンドルは左に






着替えとタオルを持ってキャビンに向かう








苫小牧まで8時間


まずは浴場で手足を伸ばしてゆっくりしよう



明日の朝は北海道だ