暑い安曇野…
もう暑いしか言葉が出てこない…
夏草が生い茂る穂高川と有明山
白い小さな稲の花
その花に対してなんと大きな実であろうか…
日本人の米に対する意識が垣間見られる
長い年月をかけ、多くの収穫ができて実が大きく、病虫害に強く、そして味の良い米を…
そのこだわりは現在でもあり、地方自治体の名を冠して品種改良された米がブランド化しつつある
だが、その一方で田んぼは年々減少の一途
穂高の町も、田んぼが宅地に変わってゆく
戦前の杉並区は田園風景の広がる農村地帯だったそうだ
それが今では住宅のひしめく東京特別区
半世紀後、穂高の町はどうなっているのだろうか?


