夜勤明けの安曇野
いつも夜勤明けはおかしなテンションの高さなのだが…
速報で聞いていた2対0で日本リード
しかも後半
もしかして、これは対コロンビア戦以上のジャイアントキリングか?
と、思っていた気が気でない20分間
次の速報は逆転負けの一報
テンションは一気に下がってしまった…
さすがベルギー
ヨーロッパという強豪国が鎬を削る地で予選を通過し、なおかつ優勝候補と呼ばれるだけのことはある
ここはベルギーの勝負強さを讃えよう
日本代表は本当に健闘したが、及ばなかった
西野監督の、
「なにが足りないんでしょうね…」
という言葉…
きっとどのチームも、その足りない「何か」を探しているんだと思う
ワールド杯を連覇した国はイタリアとブラジルしかない
イタリアは第二次大戦前の1934年と1938年
ブラジルは1958年と1962年
それ以降、W杯を連覇した国はない
現在は大会ごとに違う優勝への法則や道があるのだと思う
また4年、今度は世代交代した代表が次を目指す
今日の試合はとてもとても悔しい一戦だった
が、現代表は胸を張って帰国していただきたい
そして時が経って、あの時、あの瞬間にピッチの上にいた気持ちを語ってもらいたいものだ
