春を探しにバイクでGo!

まずはご近所(とは言ってもバイクで10分、車で15分ほど)にある、

拾ケ堰(じっかせぎ)
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まだ桜の開花は先だろうな
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暖かくてカラッとした天気



国道19号線を南下

奈良井宿をパスして、伊那へと抜ける権兵衛トンネルに向かい、木曽谷から伊那谷へ

峠のトンネルの中は冬
日差しが無いと 今の時期はまだまだ寒い

伊那谷に入ると梅が満開



伊那市街地を通り抜け、高遠に向かう



高遠コヒガンザクラは個体によって咲いていたり、いなかったり…

三峰川のほとりの桜は三分咲きといったところか?
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高遠城址公園はというと…


咲き始めたところかな
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中央アルプスは霞んでいる
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朝に来ないとキレイに見えないか?




さて、お昼なのだが

高遠にきたのなら高遠そば

入野家さん
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頼んだのは高遠そばとふきのとうの天ぷら

まず運ばれてきたのは、
青菜と高野豆腐のおひたし、次に焼き味噌と辛味大根のおろし汁
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高遠藩主 保科正之は、辛味大根のおろし汁に焼き味噌を溶いたつけ汁に そばをつけて食べるのを好んでいたそうな


のちに高遠から出羽山形藩を経て会津松平家の初代となった

その国替えの際、高遠でのそばの食べ方も会津へとやってきた

会津地方では今もそばの食べ方のひとつとして高遠そばというのがある



次に運ばれてきたのはふきのとうの天ぷら
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塩で食す

この苦味でデトックス





そばがやってきた
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出汁とかえしのそばつゆとは違う味わいだ

一般向けだからなのか大根の辛味もツンとくる辛さではない

そばを味噌で食べるのは初めてだ

これはこれで美味いのだが、やはりそばには出汁が不可欠だと思う






糧となった生命に敬意と感謝を込めて…





いただきます





そして、






ごちそうさま(-人-)