月読宮を後に、次に向かう先は外宮(豊受大神宮)
本来ならば参拝の順番は外宮→内宮なのだが、内宮の駐車場は満車になったら待つのに相当な時間がかかる
今回は大目に見てもらおう
外宮の駐車場は待たずに車を停められた
路面が凍るということはないから、バイクで参拝にやってくる人もいる
さすがに真冬だけにその数は少ない
左にまがたま池を見て
内宮とは違う左側通行の参道を歩き
御正宮
別宮である多賀宮へは長蛇の列
人の少ない時間に参拝すべきだな
致し方なく参拝は見送り、豊受大神宮から歩いて月夜見宮へと向かう
その道は、
月夜見宮へ
道の真ん中は黒く、色が違う
豊受大神宮から月夜見宮への神様の通り道
参道と一緒で伊勢の人たちは歩くときは左側通行で、真ん中は歩かないそうだ
内宮の月読宮は四つの社が並んでいたが…
月夜見尊とその荒御魂を合祀している
内宮は月読
外宮は月夜見
字の違いに意味があるのだろうか？
朝は青空も覗いていた伊勢だったが、曇り空になった
外宮の駐車場に戻る前に伊勢の町を歩いてみる
外宮は伊勢市駅がごく近くにあり、JR参宮線と近鉄山田線が乗り入れている
駅前は初めて訪れた時よりも変わっている
神宮やその別宮は変わらないのに街並みは変わっていく
午後3時を過ぎ、今日の宿泊場所、ルートイン伊勢にへとチェックイン(ルートインは初めて利用する)
部屋に入るとセミダブルのベッドに枕がふたつ…
ケンカ売ってんのか！
ひとりだって言ったろーが
長野にあるルートインと違い、二階までの建物が7棟
フロントと浴場、食堂が部屋から横に離れているそして棟と棟の連絡部分は吹きさらし
冬の間は心臓の弱い人やお年寄りはこのホテルを利用すべきではない
宿泊する棟とフロントや食堂、浴場のある棟の移動のときに連絡部分は外気温に晒されている
その祭、棟内との気温の差でヒートショックを起こしかねない
セカンドベストで予約のできた宿だったが、よほどのことが無い限り、今後は冬に利用しないな
夕食はないので外に食べに行く
フロントの人にオススメのお店を聞き、早速行ってみる
料理番 網元
で特製天丼
海老、レンコン、舞茸、大葉の天ぷら
漬物と赤出汁味噌汁
天丼はずいぶんと久しぶりで美味かった
アワビに味は無い、歯応えのみ
旅の最後の夜に奮発してみたが、生のアワビはもう無いな
いただきます
そして、
ごちそうさま(-人-)