コーヒー哲学安曇野店
これから食べようってところに排泄物の話だ
すっかり期待も失せた
安曇野林檎ナポリタンという安曇野や松本でしか食べられない、冬季限定のナポリタンがあるとかで行ってみた
↑
めしを食いに来たのに、座った目の高さにジャコウネコのフンから作るコーヒー云々
食い物を提供するのにそれはどうよ?
売りたいのはわかるが、
違うだろ!
すっかり期待も失せた
これで感動できる味だったらもうけもの
だが、
熱した鉄板の上にあるナポリタン
安曇野産のリンゴを使っているそうだが、なにか明らかに違いがあるのか?
と、思いきゃ
普通のナポリタンとなにが違うのかわからない
それに鉄板の上と下でパスタが違う
上のパスタはアルデンテだが、下の鉄板に接しているパスタは火が通り過ぎて柔らかくなり過ぎ…
これで金を取るのか?
1200円だよ
残したよ
食べ物を残すなんて本来あってはならないことだが、抗議の意味もある
安曇野林檎ナポリタンが広まっていかない理由がわかった気がするよ
本当にうまければ宣伝なんてしなくても口コミで広まる
なんでこんなモンをメニューに載せてるんだ?
安曇野市に聞いたところ、
「安曇野産のリンゴを使用してあれば、あとは提供する店の裁量に任せている」
これで安曇野産のリンゴをブランド化したいらしい
本当にブランド化したいのか?
フランスではチーズにしてもワインにしても法律まで整備して保護し、かつブランド化に成功している
安曇野からごくごく近い地域の戸隠は、『戸隠そば』の条件として、
挽きぐるみのそば粉を使う
延しは四角ではなく丸延し
水を切らない
ボッチ盛りにする
根曲がり竹で編んだザルに盛る
薬味には戸隠伝統野菜の戸隠大根を使う
等々がある
今一度、
本当にブランド化したいのか?
結論として、なにをしたいのかわからない安曇野市に付き合うコーヒー哲学には
二度と行くか!


