松江城天守を離れる

松江城は内堀の縄張りの中を生活道路が通り、何軒かの住宅もある


城山稲荷神社
{0B39BDBF-4ECD-4A55-92FA-C09E6E447D98}



ホーランエンヤという10年に一度行われる式年神幸祭は日本三大船神事のひとつとされている





{4DB81B63-E111-4C60-8241-CB358108B828}


そして境内の中にはところ狭し狐の像が並ぶ
正確な数はわからないが、1千体以上と言われている


{51B09636-480D-4D11-9736-E84705B44A92}


この石きつねの中に一体だけ玉を持ったきつねがいるそうな

そのきつねと巡り会えたら願いが叶うとされているが…

{21CD8DEA-D2E1-4390-AFA4-0CE2239F17ED}


今回はパス



先ほど言っていた生活道路を歩く
{5905B4A3-5D76-49F2-A3B3-68077FF999DB}

松江にはレンタル着物というのがあるようだ

和装のカップルが歩いていたりもした


そのまま城の北東部にある縄手という地区まで歩く
以前は武家屋敷の並んでいた地区だ



ここで小泉八雲記念館に入る
{4B1F54C0-DFF7-47D4-A6D4-69514386E188}

雪女やむじなといった怪談の作者でもある
 
ギリシアで産まれ、イギリスの祖母の元で育てられた後にアメリカに渡り、新聞社記者で紀行文を書きつつ日本にやって来た

ここ島根で県立旧制松江中学の英語教師として赴任した際、小泉セツという女性と結婚し日本に帰化した

隣接する小泉八雲旧居
{B79EB297-2C7D-4BEC-B57E-C9F7B0F4EDA6}

{71AD0A77-E6D4-474B-9A82-896D1ACC6CDC}


ガラスは不純物が混じっているせいかところどころ歪んで見えたりする
{B5D6EFC6-198E-4A13-87B2-8EEA9D59748E}

同じガラスはもう作れないのか、それともわざと残してあるのか
{E7D8CD74-E231-4453-B8D9-6AAEF452984C}



{F407862F-7976-48E4-B7A8-1E71AE08ED35}



八雲とセツの夫婦は、ふたりにしかわからない英語や出雲訛りの方言を合わせた言葉で会話していたという

{9A74F6AB-12D2-4A4B-8EE8-34DE9EDC3525}




{BF72BA70-15B1-4B58-A910-CF3515CAE0D0}



庭の苔は冬だというのに青々としている
{F3A5F490-3EBB-42E9-A2A7-6425D48D6DFE}


記念館に長居しすぎた


松江歴史館に行ってみようと思ったが、16時30分を過ぎ、入れなかった

 

堀川遊覧船に乗ってもみたかったな




まあ松江は逃げない



また来れば良い