ベタ踏み坂をあとにする

風はだいぶ弱くなってきたが、雨は変わらず降っている


Google Mapsの音声案内を頼りに次の目的地へと向かう


過去二度訪れたことのある松江市も、車では初めてだ

どこを走っているのか皆目見当がつかないし、太陽が出てないので方角すらわからない

言われるままに狭い道を行く


多少不安になりながらも…


古代結婚式発祥の地
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八重垣神社に到着

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元は須我の地(素盞嗚尊が櫛名田比売と住むために日本で最初の宮殿を建てた地 その宮殿が須我神社になったと伝えられている)に有ったのが、現在地へと遷座された
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素盞嗚尊が八岐大蛇を退治する際に、櫛名田比売をこの地に避難させていた



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この先に、櫛名田比売が姿見や飲料としていたとされる鏡の池がある
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日本最古にして最初の和歌(とされる)

「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣造る その八重垣を」

その歌が神社の名前の由来なのかな


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社務所で購入した占い紙
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池の水面に浮かべ、中央に10円玉
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動画




15分ほどで沈めば早い時期に良縁に恵まれ、


30分以上かかると遅くなり、

また、

浮かべた所から近くで沈めば身近な人と、奥(遠く)で沈めば遠方の人と結ばれるという


自分よりあとから来た女の子は、近いところで3分ほどして沈んだ


自分は15分くらいか





長野に住んでいる女の人と、近いうちに結婚するということでいいのか?

気配すらまったくないのだが…



雨は小降りになってきた



夫婦和合の神社らしく、
夫婦椿
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ふたつの幹がひとつになって上に伸びる

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境内摂社


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さすが神様

ご立派なモノをお持ちだ



この木の室も和合の象徴みたいなモノかな
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もしこのブログがアメブロで閲覧できませんなんてことになったら、神様の否定ととっていいよな







12月31日、

茅の輪くぐりもした

鏡の池で占った



結果はどうでるか楽しみにしよう