本能寺ホテルを観たあと、レイトショウでもう一本

観た人の感想、各サイトのクチコミ等評価の高い、

「この世界の片隅に」
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広島や軍港の町 呉を舞台に、戦中戦後の数年を、絵を描くことが好きな至って普通の女性の視点で物語りが進んでゆく

配給される少ない食料
それでいて闇市では豊富ともいえる物資が市価の何倍もの値段で取り引きされている生活のとある日常


隣人知人、身内すらも突然空襲で居なくなる戦争という日常



実写で撮ったらトラウマ間違いなしの映像もある

なにせ広島が舞台なのだから…



評価は高いが、なぜかマスコミに取り上げられている様子は無い…

芸能界(マスコミ)が無視しているかのように取り扱わず、「君の名は」とは対照的な映画となった


長野は今年に入って公開する映画館が出てきた



監督は主演に、のん氏を起用した



だからマスコミは無視している




犯罪を犯した者には才能があれば寛容な一面を持ちながらも、ことタレントの独立に関しては活躍の場すらも奪う


そしてマスコミもその尻馬に乗る



その歪さが如実に現れたのが某国民的グループの一連の騒動だ


大手芸能事務所の顔色を伺い、正当な評価すら放棄するマスコミ

芸能界とマスコミは、一般人との感覚の乖離は自らの首を締める結果となることが理解できないのだろうか?


すでに某TV局がその兆候を見せているというのに





のん氏のこれからに、期待が持てる作品であった