長野県は中信地区を中心に大麻使用の逮捕者が続出した
http://www.jiji.com/sp/article?k=2016112500270&g=soc
「県外からの移住者」が移住者同士のコミュニティを作り、音楽イベントや限界集落にある家屋で大麻を使用していたという
幼い子供を連れて過疎の自治体に移住してきた夫婦が、映像メディアを中心に当局に拘束される様子が流れた
残される子供のことを思うと、なぜ?というしかないし、自治体の住人からすれば、
「裏切られた」
そうだろう…
住人の一員になってほしいと願っていたのだから…
一方で今回逮捕された移住者達は、移住者達でコミュニティを形成しなんとかターンの同じ苦悩を共有していた
過疎対策として都会からの移住者達には優遇措置がとられる
もしかしたらその措置を快く思っていない人もいるのかもしれないし、そもそも他所者を快く思っていない人もいることだろう
都会から移住してきた者にとって、如何にフレンドリーに接してきても、見えないカベを感じていたのだろうか?
上手くやっている移住者からすればいい迷惑でしかない
だが、なんのコネも友達もなく長野にやってきた自分からすれば、大麻で逮捕された人達の気持ちはわからないでもない…
都会から移住してきた者にとって、地元民との間に明らかな壁を感じていた
その土地に育った共通の話題は、話しが続くし広がってもゆく
仕方のないことなのだろう
地元民に他意はない
そこに壁を感じるのは、あるいは自分に問題があるのかもしれない…
が、
飲み会、花見、BBQの話しがいつの間にかまとまり、自分は具体的な話しが決まった後に出欠の有無を聞かれる
この、取り残される寂しさはなんとも言えない
だからと言って、徒党を組んで薬物に手を出そうとは思わないが…