生島足島神社をあとにする
天気の良さに、当初の予定であった大河ドラマ館はキャンセルし、菅平方面に向かう
上田の中心街を大きく迂回してから国道144号線にはいり、真田の庄を抜ける
しばらく走ると、右に行けば鳥居峠(群馬県)左に行けば菅平の分岐になる
左の菅平へ
大きなラグビーのオブジェが右手に見えてきた
2019という数字が見える
2019年に日本で開催されるラグビーW杯へ向けて菅平も応援している
環境は抜群
どこの国がキャンプ地に選ぶかだと思う
菅平高原国際リゾートセンターの駐車場にバイクを止めて小休止
菅平らしいと言えば、菅平高原スポーツランド サニアパーク菅平の広大なフィールドが有名だが菅平は通過点
サニアパーク菅平を右手の遠くに見つつ、県道182号線を国道144号線(長野街道)へと向かい、そのまま鳥居峠を越えて群馬県嬬恋村へ
途中から国道144号線とJR吾妻線が併走する
万座鹿沢口駅の正面に接続する群馬県道59号線を左折
嬬恋村のキャベツ畑の中を走る
途中の案内板に、
つまごいパノラマライン 愛妻の丘
とある
毎年9月、ここで男達がキャベツ畑の真ん中で妻に愛を叫ぶというイベントがあるそうだ
独り身には関係の無い話しだ (ちっ!)
先を急ごう
県道59号線は国道292号線に突き当たる
左折して草津温泉へ
草津に入る手前 くさつ道の駅に寄ってみた
道の両側に施設があり、それを連絡橋で結んでいる珍しい形態の道の駅だ
連絡橋の先にはベルツ記念館
だが、道の駅側が利用客の安全を思って作ったこの連絡橋も、階段を登る億劫さから利用する人は少ない
中には国道をゆっくりと横切り、車のクラクションを鳴らされている人もいる
高齢者ではない…
高齢者、足の不自由な方ならともかく、連絡橋を作った人の思いを無視している
人の思いに応えるのもまた人だ
億劫がらずに階段を登れば、誰もイヤな思いはしないと思うが…
エルウィン フォン ベルツ
明治政府が近代化のために日本に招聘した、いわゆる“お雇い外国人”
草津温泉の効能を医学的な見地から詳細に分析し、諸国に紹介した人物だ
草津の恩人とされている
時間は11時
お昼にしたいがお腹が空いてない…
草津温泉へと向かうことにした
続





