昔、やんちゃしてました
でもボクシングと出会って変わりました
確かに世界ランカーともなると、トレーニングのメニューは到底自分がこなせるようなものではない
日本ランカーから東洋太平洋ランカー、そして世界ランカーから王者への挑戦
そこに至るまでの努力は凄いと思う
それでも言いたい
ボクシングは免罪符ではない
ボクシングが好きで悪いこともせず、ひたすらトレーニングを積み重ねてきた選手もいる
そんな人達をバカにしているようにも聞こえる
なぜだか納得ができない
いい加減「明日のジョー」の呪縛から解き放たれたらいかがかな?
マスコミの皆さん
ボクシングをしているのは不良やアウトローばかりではないぞ
そしてまた来た感動の押売りの季節
高校のクラブ活動に無理矢理感動をつくる夏
感動があるのは野球だけか?(マイナーなスポーツの県予選にも感動はある)
そして選手達の健康には問題提起しない
各地で熱中症で倒れる選手が相次いでいるのになぜだろう?
本当に最悪の事態にならないと変わらないのだろうか?