嘉門次小屋のすぐ隣りは
穂高神社奥宮
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御祭神は穂高見命(ほたかみのみこと)
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拝観料を払って中へ

一の池
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正面には明神岳 御神体でもある
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この池で秋になると御船祭りと言う神事が執り行われる
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少し左に行くと二の池
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焼岳噴火の時にできた立ち枯れの木なのだろうか?
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湧き出す水が波紋をつくる
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二の池のさらに奥へと行くと、池から流れ出た水が梓川に向かって小さな流れを作っている
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河童橋付近が、現在の上高地の中心だろうか

県道上高地公園線が開通する以前は、安曇村島々(現松本市安曇)から島々谷川を遡り、徒歩で徳本峠(とくごうとうげ)を越え徳沢に下りていた

神域である明神池付近が以前の上高地の中心だったのだ

穂高神社奥宮の神域である明神が「神河内」と神の字を使うことを許されていた
また穂高神社では「神降地」という字であらわしている

幽幻な雰囲気の中、早朝の霧が出ている明神池では、それも納得のきっと幻想的な景色だろう




だが、厳かな神域の静寂を破るひときわ大きな声の一団

某国からの観光客の一団だ

耳でも悪いのか?


いちおうここが神域であることは説明文の掲示はあったと思ったが…

読んでないのか、関係ないのか…
自分とは感性が違うのか…



夏の上高地を堪能したし、気持ち良かったし…

帰るとしますか


次は秋、紅葉の時季に来たいな…