ジュウオウジャー

今回はタスクと操のメイン回
正式(?)にジュウオウジャーの一員となったみっちゃん

いやしかしめんどくさい…

制作側も良くこんなキャラクターを追加戦士にしたもんだ

これは最近の戦隊ヒーローの担う多様性に対応したものか、コメディリリーフ的な存在か?

暗い性格のヒーロー、だがその本来の実力は五人を一人で圧倒する

それが仲間になった途端に弱くなる
お約束といえばそれまでだが…

そして新しい試みか?
心で思ったことを、思い詰めた表情で口を動かさず、でもセリフは流れるという表現から、心の内側をジュウマン三人と対話することで表現し、答えを出している


タスクの、正論を真正面からビシっと言うこと
間違ってはいないが、だからこそカチンとくる

言葉は難しい…




ゴースト

カニのガンマイザーは夏目真一郎に、夏目真由にはガンマイザーが、夏目真一郎には真由が…
ん?
ワケがわからなくなってきた…

今回一番大変だったのは、夏目真一郎を演じた井田國彦氏
女子高生を演じなければならないとは…


親友だからこそ、その手で引導を渡す
かつて約束したことは親友だろうとたがえることはしない
たとえ家族に疎まれようとも…

家族と仕事と天秤にはかれることではない

多感な頃は、いつもそばにいる家族の言葉は届かない
家族以外の誰かから父や母のことを伝えてもらうしかないが、なぜか父や母の話しにはそこで思考が停止してしまい、聞き耳を持たなくなってしまう

いつかわかってもらえることを信じて行動するしかないのが、父としてはもどかしい…

だが不思議だ…
父を信じているからこその反抗なのだろうか?




蛇足

水谷果穂氏演じる夏目真由の制服とポニーテールに鼻の下を伸ばしていた
高校の時には周りは制服しかなくて、たまに見る私服に

「おっ!」

と思っていたのが、卒業して私服だらけになると制服に目が行ってしまう
仕方のないことだ

うん